さびれる理美容ジャーナル
理美容室向けの専門紙誌のことを業界ではジャーナルと呼ぶことが多い。この業界ジャーナルの衰退が著しい。
顧客満足度が測れる料金値上げ
加工食品をはじめ諸物価の値上がりが続いています。値上げの主な理由は円安による輸入品の高騰、働き方改革による賃金の上昇、また輸送費の上昇もあります。その結果、同じ商品が昨日とは違う値段で売られています。
変わる理美容業の業容
理美容室業界の業容がゆるやかに変わりつつあります。カット専門店やヘアカラー専門店のコアサービスを提供するサロンが増える一方、数人のスタッフを雇用する地域密着型の小規模個人店が減少しています。同時に店を所有しないフリーランス理美容師が増えています。
理容師数14万0770人、美教師数35万1060人
理容師美容師試験研修センターが9月に発表した令和5年度新規登録者は、理容師1515人、美容師1万8329人です。
日本伝統の刺青と世界のタトゥー文化
訪日外国人を見ても、先日終えたパリオリンピックの選手らを見てもタトゥーをしている若者は男女を問わず多い。タトゥー文化は世界的な潮流のようです。
進む女性の美容室離れ
女性の美容室離れが進んでいます。
変わる理美容師の働き方 広がる兼業、副業
半数が一人営業
働き方改革が推進されるなか、理美容師の働き方も多様化し、兼業、副業が増えているのが国の統計からうかがえます。
ネイリストはネイルアーティスト
和製英語があふれている日本ですが、美容業界で広く使われているネイリストも和製英語の一つです。
2023年の理美容室市場規模
2023年の理美容室市場規模がシンクタンクから相次いで発表されましたが、その数値の差に疑念を持った人もいるかと思います。
身だしなみサロンも競争の時代に
身だしなみサロン、お手頃サロン、メンテナンスサロンなどと称される「カット専門店」「カット、ヘアカラー専門店」も競争時代に突入しています。
ツルハシ商売
「ツルハシ商売」といわれるビジネスモデルがあります。
アタマジラミがコロナ禍後に増加
コロナ禍後、外国人観光客によるトコジラミが増えていますが、トコジラミほどではないものの理美容の仕事と関係の深いアタマジラミが増えています。
シェービングをブラッシュアップ
シェービングは理容の主要メニューの一つでるのは間違いありませんが、その比重は下がり続けています。
理美容室の適正料金
価格は、自由市場では需要と供給のバランスで決まる、というのは中学の「公民」の教科書にでてくる経済の基本です。
その後の自動調髪機(ロボット・ヘアカット・マシーン)
理美容業界のゲームチェンジャーになるか思われた自動調髪機(ロボット・ヘアカット・マシーン)ですが、いろいろなハードルがあるようです。
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