薄毛の原因は「ゴースト血管」?
受容体型チロシンキナーゼ「Tie2」(タイツー)が関係
歳を重ねると多くの人の髪は薄くなります。若いときの男性型脱毛症と違って、年相応、自然の摂理かもしれません。若いころほど気にしません。
でもなかにはクログロ、フサフサの老人もいます。個人差のある世界です。
フリーランス美容師という人生の選択
和田美香さんがインタビューする新連載「人生100年時代の美容キャリア」。3回にわたってフリーランス美容師として活躍している高原卓玄さんをクローズアップしましたが、フリーランス美容師という働き方の可能性を感じさせるインタビューでした。
髪が切れればフリーランス美容師になれる時代
「人生100年時代の美容キャリア」3回目は前回に続いて高原卓玄さん。今回はフリーランス美容師のメリット、デメリット、迷ったときの相談などについてお伺いしました。
理美容サロン利用率と相対的貧困率
理美容サロンの利用は定着していると思われますが、1年間1回も利用しない人が15%ほどいます(美容センサス2019年上期/ホットペッパービューティアカデミー)。男女ほぼ同じです。
進むヘアサイクルの科学的研究
動物の被毛は季節によって抜け替わります。ヒトの体毛も抜け替わりますが、季節に左右されることはありません。
お金をいただいて、笑顔までいただける仕事
新シリーズ「人生100年時代の美容キャリア」2回目は前回に続いて高原卓玄さん。今回はフリーランス美容師の働き方やそのメリットなどをお伺いしました。
まつ毛パーマ は事故待ち?
目元は美のポイント、まつ毛パーマが再び流行っています。目元の美容には、まつ毛エクステンションという有力な方法がありますが、まつ毛パーマにはまつ毛エクステにはない魅力があります。
毛髪胃石が招くラプンツェル症候群
「トリコチロマニア」(Trichotillomania)は「抜毛症」とも「抜毛癖」ともいいます。「トリコチロ」=抜毛、「マニア」=一つのことに異常に熱中する人(広辞苑)。病気と癖の中間ぐらいと思っていましたが、れっきとした病気で、衝動制御障害に含まれる精神障害の一種といいます。
軽やかに美容の仕事をこなす 高原卓玄さん
新連載「人生100年時代の美容キャリア」のトップバッターは、高原卓玄様。
どうして高原様にトップバッターをお願いしたかというと、都内や地方でも美容のお仕事でワーケーションを軽やかにこなし、かつ、韓国でカットや講師活動もしておられるお姿が、とてもまぶしい、むしろねたましいぐらいに自由だからです。
「人生100年時代の美容キャリア」
新連載のご案内
働き方の多様化が美容業界でも進み、美容室独立開業、サロン就職・転職、という枠に収まらない働き方の選択をする美容師さんがたくさん活躍されています。この連載では、どんな風に新しい働き方を選ばれたのか、どんな風にいま歩まれているのか、生の声をお聞きしてお届けします。
「ロボカット」は今世紀中に普及するか?
科学の進歩は恐ろしく速い。科学とは比較的距離があるとされる理美容業界ですが、「ロボカット」という自動カット機が製品化され、さらに高機能な製品の開発が進められています。家庭用の製品なので、理美容業界にとっては気になる話です。
体毛と発汗作用の関係
髪の毛は10万本、身体全体の毛は500万本あるといいますが、個人差が大きいのでアバウトな数字です。毛髪はもちろん体毛の一部です。
『夫婦二人で開業する!こだわりの美容室 成功のポイント』
『夫婦二人で開業する!こだわりの美容室 成功のポイント』(著・和田美香みかんぐみ代表)は2011年から2019年まで101回にわたり連載されました。
開業はゴールではなくスタート
最終回です。
この連載が始まったのが、2011年2月でした。
以降、毎月お読みいただいてありがとうございました。
先月までで、ちょうど100回の連載となりました。
髪は神につうず
「髪は神につうず」と古来からいわれ、畏敬の念を持たれてきました。発音が同じだからかもしれません。
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