「自分の好きなことをやり通す」倉田一魔さん
Posted on | 4月 30, 2020 | No Comments
21歳のとき、理容と美容のW免許を取得し、(ほぼ)すぐにフリーランス美容師として活躍している23歳の倉田一魔さん、連載2回目はSNSを活用した集客について、和田美香さんがインタビュー。
イイことはどんどん取り入れる
和田 新卒から、フリーランスを始められ、そして今では2席の個室の椅子が手いっぱいになるまでお客様に支持いただいておられるのは、驚異的な進化のスピードですね。
たとえば、集客とか、どうやって学んでこられたのですか?
倉田様 やっては、考え、試してみて、改善して、というのを、ただひたすらやるだけです。
失敗と試行錯誤を、高速でぐるぐる回し、ダメなのはすぐやめて、イイことはどんどん取り入れていくのが早いだけです。
それが学びになっています。
自分しかできないことを突き詰めるというのは、自分の好きなことをやり通すことになるので、ただひたすらやりつづけるのは難しくありません。
ワイトカラーで、自分独自の世界観を
和田 いまインスタグラムを拝見すると、ホワイトカラーのお客様のお写真が多く、独特な世界観ですね。最初から、カラーが好きとか、ホワイトカラーが得意とかだったのですか?
倉田様 いまは、たしかに、ホワイトカラーの世界観が効いていますね。
現時点で、新規のお客様は、ホワイトカラーを求めてしか来られないです。
これは、自分しかできないだろうというところを見つけられたのと、こんな世界観を作るのが好きだったので、するとうまくいき、いまここがあります。
ずっと以前から来て下さってるお客様には、パーマや濃い色のカラーもさせていただきますし、今後、別な世界観をブランド展開するときは、また違った戦略が必要というのもわかっています。
いまは、新規集客を狙うため、また、インスタグラムというSNSの性質上、ホワイトカラーだけで、自分独自の世界観を作っています。
この方法それ自体も、試行錯誤のなかから生まれてきました。
SNSを自分なりにアレンジして真似ることも
和田 フリーランスになられた時に、顧客がいない状態でスタートされています。SNS の使い方など、どうやって集客方法を学ばれたんですか?
倉田様 集客についても、自分で良いと思ったことは試す、ダメだったらすぐ辞める。これを高速で回しました。
例えば、集客できている人のSNSを自分なりにアレンジして真似させてもらったりということはしましたね。
またSNSごとに 、発信する情報や、受け入れられるスタイルや世界観が違うといのも、工夫のなかでわかってきています。
これをうまく使い分けるというスタイルも、実際に実践のなかで身につけてきました。
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