全理連総会、令和8年度事業計画を承認 レディス客開拓へ「3・9レディスカット」キャラバン
Posted on | 3月 5, 2026 | No Comments
全国理容生活衛生同業組合連合会は2026年3月5日、東京・代々木の全理連ビルで評議員会と総会を開き、令和8年度事業計画および同収支予算など、上程した5議案をすべて承認した。
大森利夫理事長は、令和8年度の重点事業について提案理由を説明した。

その一つが、女性客の集客強化を目的とした「3・9レディスカット業づくり」と銘打つ大キャラバンセミナーである。講師には、米ロサンゼルスのヴィダル・サスーンアカデミーでアーティスティックディレクターを務める喜田修二氏を招く。ワンレングス、グラデーションボブ、レイヤーといった基本カットの理論と技術、さらにそれらの組み合わせによるヘアデザインを、3日間の集中講習で学ぶ内容だ。講習は組合ごとに実施し、協議会単位で移動するキャラバン方式で行う。国庫補助金として3,600万円を見込むが、講習自体は有料となる。繁盛店では家族連れの来店が多いことから、レディスカットを習得し、家族単位での集客につなげる狙いだ。
また、約20年にわたり展開してきた温暖化防止の取り組み「クールビズヘア」については、今年はアニメキャラクターをイメージしたヘアスタイルを広く募集し、そのデザインを基にした競技を全国理容競技大会の特別種目として実施する方針を示した。
さらに、共済事業の幹事会社が第一生命保険に変更されたことを受け、若年層の加入促進と制度改革にも取り組む考えを示した。
令和8年度の予算案は、本会計、事業会計、共済事業の5会計を合わせ、総額9億8,442万円(前年度比2,473万円増)となる。
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タグ: サスーンカット, セミナーキャラバン, 全理連総会

























