2022年の美容系料金 前年比ほぼ横ばい
Posted on | 4月 21, 2023 | No Comments
総務省は2023年4月21日、小売物価統計調査(2022年次)を発表。理髪料、パーマネント代、カット代、ヘアカラー代、エステティック料金の美容系物価は前年に比べ、ほぼ横ばいだった。
県庁所在地の都市部料金になる。
47都市の料金を単純平均した料金は
項目: 2022年 : 前年比 : 同率(%)
理髪料: 3610 : 4 : 0.1
パーマネント代: 8369 : 34 : 0.4
カット代: 3642 : 18 : 0.5
ヘアカラー代: 6079 : 36 : 0.6
エステティック料金: 11994 : 94 : 0.8
(単位:円)
2015年以降の値動きをグラフ化したが、微増にとどまっている。(理髪料とカット代は重なるので、別にグラフ化した)。この傾向は四半世紀続いている。
消費者の所得が増えないこともあるが、理美容業界は恒常的に供給過剰な状態にあることも背景にある。
<2022年 47県庁所在地料金とランキング>
理髪料金
https://ribiyo-news.jp/?p=38259
パーマネント代
https://ribiyo-news.jp/?p=38266
カット代
https://ribiyo-news.jp/?p=38268
ヘアカラー代
https://ribiyo-news.jp/?p=38272
エステティック料金
https://ribiyo-news.jp/?p=38274
タグ: 小売物価統計調査, 小売物価統計調査年次