ビューティガレージ第3四半期 顧客基盤拡大で売上過去最高
Posted on | 3月 10, 2026 | No Comments
ビューティガレージは2026年3月10日、2026年4月期第3四半期決算短信を公表した。売上高は278億3870万円(前年同期比13.8%増)と二桁成長を維持したが、利益面では減益となり、増収減益の結果となった。
最大の利益圧迫要因は、新物流拠点「柏フルフィルメントセンター(柏FC)」への移管作業によるコスト増だ。ただし移管作業は終盤を迎えており、販売費および一般管理費比率も低下していることから、売上総利益など各種利益指標は前四半期比で改善している。

また、アクティブユーザー数やロイヤルユーザー数、1人当たり平均売上高を示すARPUなどの重要KPIは伸長しており、顧客基盤は順調に拡大している。第3四半期の売上高(四半期ベース)は前年同期比114.0%となり、過去最高を更新した(グラフ)。
同社のECサービス「Salon.EC」の登録サロン事業者数も3362件(前年同期比114.7%)と増加しており、今後の売上拡大が期待される。
さらに、2025年12月には医療・美容クリニック向けに医療機器の卸販売や開業支援を行うアルク(現メディカルガレージ)を子会社化しており、この分野での売上拡大も見込まれる。
一方、ECサイトで一時停止していたクレジットカード決済の影響については現在精査中としながらも、業績への影響は軽微と判断している。このため2026年4月期の連結業績予想は据え置き、売上高381億円を見込んでいる。
タグ: ビューティガレージ, 四半期決算

























