ヒゲ脱毛拡大の陰で契約トラブル 国民生活センターが注意喚起
Posted on | 3月 7, 2026 | No Comments
ヒゲのメンズ脱毛が若い男性を中心に広がっている。一方でトラブルも急増していることから、国民生活センターは今年に入り注意喚起を行っている。
同センターは、営業や契約をめぐるトラブルが増えているとして、「男性の美容医療トラブルも増加!」と題した啓発資料を公開した。
相談事例として紹介されたケースでは、インターネットで「医療脱毛」と検索し、「全身脱毛が5回で15万円」というクリニックの広告を見て予約した男性が、初診のカウンセリングで「全身と顔の脱毛は5回より15回行った方が効果がある。2年間で15回施術する契約は約100万円だ」と説明されたという。
高額だと感じたものの、「本日契約すれば学割で約90万円になる。支払期間は3年間で、毎月約3万円の分割払い」と説明され、その程度なら支払えると考えて契約してしまったという事例だ。
同センターは資料の中で、「美容医療の施術は多くの場合、緊急性がない」と指摘。そのうえで施術を受ける際には、カウンセラーなどではなく医師から直接十分な説明を受け、内容を理解したうえで施術を受けるかどうか判断するよう呼びかけている。
かつてヒゲの処置といえば、セルフケアや理容室でのシェービングが中心だった。現在では医療脱毛という選択肢も広がっているが、需要の拡大とともに契約や施術をめぐる問題も顕在化しているようだ。
タグ: 医療脱毛, 国民生活センター, 美容医療トラブル

























