売上高60億78百万円(13.1%増) ビューティガレージ
Posted on | 9月 8, 2022 | No Comments
2023年4月期第1四半期
東証プライム上場のビューティガレージは2022年9月8日、2023年4月期第1四半期(5-7月)決算短信を発表。売上高は60億78百万円(前年同期比13.1%増)と好調だった。
売上総利益は15億91百万円(同7.8%増)、営業利益は2億56百万円(同10.4%減)、経常利益は2億58百万円(同8.6%減)、純利益は1億99百万円(同18.8%増)。
主力のインターネット通販サイト「BEAUTYGARAGE Online Shop」における継続利用者数、ロイヤルユーザー数、注文件数が大きく増加し、物販事業の業績を順調に伸ばした。
一方で、前期から続く円安、原材料・輸送費高騰による原価率の上昇という課題にも直面したが、適宜、価格転嫁するとともにスケールメリットの創出・販管費の圧縮などによって利益率確保に努めた。その結果、物販事業全体としての売上高は51億42百万円(同15.5%増)だった。
店舗設計事業は人的資源の不足から前年同期より落ち込んだが、開業プロデュース、居抜き物件仲介、決済支援、集客支援、講習・アカデミー、損害保険、システム導入支援、店舗リース、M&A仲介、提携ビジネスカード、低コスト電力の供給などの周辺ソリューション事業は前年同期比79.1%増と堅調に推移した。
なお次期については、7月以降の感染拡大があり、再び先行きが不透明な状況になった、としている。
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