エステティック料金が前月比0.5ポイント上昇
1月の消費者物価指数
総務省は2021年2月19日、1月の消費者物価指数(2015年基準)を発表。エステティック料金が前月比0.5ポイント上昇した。
カット代支出金額は実質プラス
2020年家計調査・美容系品目の前年比
2020年家計調査(年次)・美容系品目の前年比は、名目(金額)ではすべてマイナスだったが、消費支出の増減を勘案した実質ベースではカット代がプラスだった。また前年に比べ、利用者が選択した価格はパーマネント代は0.2ポイント安い価格に、カットは0.1ポイント高い価格にシフトした。
他の理美容代の支出が圧倒
2020年家計調査・世帯主の年齢階層別にみる美容系支出品目
2020年家計調査(二人以上の世帯)・年齢階層別で美容系品目をみると、他の理美容代の支出がどの年齢層でも多い。
高齢女性の支出多いパーマネント代
2020年家計調査・世帯主の年収別にみる美容系品目支出
2020年家計調査(二人以上の世帯)・収入別(五分位)品目支出で美容系品目をみると、収入の多い世帯ほど支出金額が増えているが、パーマネント代だけは違い、分位2の支出が多い。
他の理美容代 岐阜市が主要52都市ランキング1位
総務省が2021年2月5日発表した2020年家計調査(年次、二人以上の世帯)「他の理美容代」による、全国主要52都市ランキングで、岐阜市が1位になった。
美容系品目 1割程度の減 2020年家計調査
2015年=100の指数
総務省は2021年2月5日、2020年家計調査(年次)を発表した。2020年はコロナ禍で経済が停滞し、美容系品目もすべて落ち込んだが、前年からの落ち込み幅は1割程度で、同じ生衛業の飲食業や旅館ホテル業より軽微だった。
好調な美容系品目 2020年消費者物価指数
総務省は2021年1月22日、消費者物価指数・2020年(年次)を発表。美容系品目の指数はいづれも総合指数(101.8)を上回った。基準年は2015年(=100)。
パーマネント、カットが14%マイナス
11月の家計調査
総務省は2021年1月8日、11月の家計調査を発表。前月好調だった理美容系支出金額は今月は一転して悪化した。
抗菌処理した客待ち用の婦人雑誌が登場
理美容店の客待ちスペースには、暇つぶし用の雑誌が何冊か用意されていたが、withコロナの時代、以前のようにはいかない。多数の客の手に触れ、感染リクスがあるからだが、抗菌処理された雑誌が2020年12月28日販売された。
「#PrideHair・サロン」プロジェクトが始動
「ダイバーシティに配慮した美容室が増えて欲しい」という願いを受けて、パンテーンの「#PrideHair・サロン」プロジェクトが2020年12月17日始動した。
美容代は節約したくない 一人暮らしの20代女性調査
一人暮らしをしている20代の女性が1ヶ月に美容にかけるお金は5千円未満が最多で、その内訳(複数回答)は基礎化粧品やメイク用品が多く、美容室は54.8%だった。
「ヒゲを脱毛してほしい」女性は36.7%
20代女性に体毛の濃い男性と薄い男性、どちらが好印象かと質問したところ、9割の女性が体毛の薄い男性が好みと回答。
理美容系支出 前年並みに回復
10月の家計調査
総務省は2020年12月8日、10月の家計調査を発表。理美容系の支出金額は前年同月でパーマネント代を除きプラスだった。
カット代指数 104と好調
10月の消費者物価指数
総務省は2020年11月20日、10月の消費者物価指数(2015年基準)を発表。カット代が104で好調。
2019年のヘアケア市場は4527.5億円
2020年はコロナ禍でマイナス成長
矢野経済研究所は、国内のヘアケア市場を調査、カテゴリー別の市場動向や将来展望を推測し、2020年11月9日そのサマリーを発表した。