ここ10年でも最も高いスコアに
「美容消費係数」2023年7月~9月期
ホットペッパービューティーアカデミーが「家計調査」(総務省)をもとに独自に算出している「美容消費係数」2023年7月~9月期が2023年11月28日掲載された。
アンチエイジングなどテーマにシンポジウム
東京大学大学院医学系研究科 臨床カンナビノイド学
東京大学大学院医学系研究科皮膚科学と日本化粧品協会が連携して共同研究に取り組む「東京大学大学院医学系研究科 臨床カンナビノイド学」は、日本初となるカンナビノイド研究の最新成果を発表する第2回シンポジウムを、2024年2月17日、東京大学医学部附属病院南研究棟 3階鉄門臨床講堂で開催する。
『日本の化粧の変遷100年』 「化粧」のビジュアルブック
映像関係の出版社として知られる玄光社が日本の100年間にわたる「化粧」の変遷を辿るビジュアルブック『日本の化粧の変遷100年』を2023年11月27日発行した。
総合指数に及ばない美容系サービス指数
<10月の消費者物価指数>
総務省は2023年11月24日、10月の消費者物価指数(2020年=100)を発表。美容系サービス料金の指数は前月比やや上昇したものの、生鮮食料品を除く総合指数(以下、総合指数)の2.9%には及ばない。
メンズメイクの抵抗感 減る傾向
若い男性に流行っているというメンズメイク。まだ少数派だが、同性・異性の抵抗感は減りつつあり、メイクする男性は増えそうだ。
2022年度ヘアケア市場規模は5166億円
矢野経済研究所は2023年10月26日、「2023年版 ヘアケアマーケティング総鑑」を発刊した。国内のヘアケア市場を調査したもので、2022年度ヘアケア市場規模は、前年度比103.5%の5166億円と2年連続で伸長した。
都区部はヘアカラー代の上昇が遅い
<10月の都区部消費者物価指数>
総務省は2023年10月27日、10月の東京都区部消費者物価指数(2020年=100)を発表。生鮮食料品を除く総合指数は106.0と前月比0.7%上昇したが、美容系料金の指数は理髪料が同0.4%上昇したほかはゼロだった。
日本初の「化粧品トラブル外来」
国民生活センターへの「化粧品の危害」相談がふえるなか、化粧品トラブルを専門に扱う「化粧品トラブル外来」を開設したクリニックがある。
「MimiTV」と「@cosme」によるマーケティングウェビナー
美容メディア「MimiTV」(運営・トレンダーズ)は、美容情報メディア「@cosme」(運営・アイスタイル)と、無料マーケティングウェビナー「美容関心層の“イマ”を知り、設計する 『SNS×@cosme』プロモーション連動の重要性」を、2023年11月7日(火)に共催する。無料。
3日間で過去最多の33,829名が来場
ビューティーワールド ジャパン 大阪
会場の規模を1ホール拡大し、インテックス大阪1-6B号館で開催された「ビューティーワールド ジャパン 大阪」は3日間で33,829名の来場者を集め、2023年10月18日閉幕した。主催・メッセフランクフルト ジャパン。
上昇が遅い美容系サービス料金指数
<9月の消費者物価指数>
総務省は2023年10月20日、9月の消費者物価指数(2020年=100)を発表。美容系サービス料金の指数は、生鮮食料品を除く総合指数(以下、総合指数)の105.7に達していない。
フェイシャルエステの世界市場 7年後には3倍に
フェイシャルエステの世界市場は2022年に65億米ドルに達し、2023-2030年の予測期間中にCAGR(年平均成長率)9.1%で成長し、2030年には193億米ドルに達すると予測される、とした市場調査レポートが発表された。
メンズ美容 ヒゲ脱毛が人気、ヘアサロンは3位に後退
10年前と比較調査
流行しているメンズ美容は10年間で大きく様変わりした。10年前はへアサロンが2位以下を大きく引き離してトップだったが、いまはヒゲ脱毛、全身脱毛に抜かれ3位に後退した。
女性が美容にかける金額は1ヶ月「1,001〜5,000円」
女性が美容にかける1ヶ月あたりの価格帯のうち、もっとも多かったのは「1,001〜5,000円」(37.6%)だった。
美容系料金は前月比0.1ポイント上昇
<8月の消費者物価指数>
総務省は2023年9月22日、8月の消費者物価指数(2020年=100)を発表。 エステティック料金をのぞき、他の美容系料金は前月比0.1ポイント上昇した。