サロンスタッフの定着率を高めるには? 今注目される“両立”志向
Posted on | 5月 14, 2025 | No Comments
美容サロン業界にも働き方改革の影響が及び、離職や転職の傾向に変化が見られるようになってきた。それに伴い、理美容師が仕事を選ぶ際に重視する価値観にも変化の兆しが表れている。
ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)の「研究員コラム」は、同アカデミーによる「美容サロン就業実態調査2025年」の結果をもとに、いま採用の現場で求められる「選ばれる条件」について解説。
調査によれば、理美容業界において「給与」や「労働時間」などへの不満は依然として高い水準にあるが、近年は「仕事とプライベートの両立」へのニーズが高まっている。
コラムでは、直近1年以内に転職した人が3割にのぼるというデータを紹介しながら、離職理由や転職動機の変化について分析。中でも、柔軟な働き方やライフスタイルとのバランスを重視する声が増加している、と指摘。
今回のコラムは、採用や定着に課題を抱えるサロン経営者やマネージャーにとって、今後のキャリア支援や人材育成の方針を考えるうえで参考になる。
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3割が直近1年で転職。「仕事とプライベートの両立」が新たなカギに?
https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/column/c_career/65981/
タグ: 研究員コラム, 美容サロン就業実態調査