外国人理美容師の就労は慎重に
外国人理美容師の日本国内での就労が取りざたされています(*)。
理美容師は供給過剰
日本の人口は2017年12月29現在、1億2670万人を数えます。男性人口は6166万人、女性人口は6504万人です(総務省・人口推計/総人口・確定値)。
2年半で理容師美容師の両資格取得可能?
今年度から始まった理容師美容師の重複取得者のための教育制度。昼間の場合、最短でも3年と思っていましたが、2年半で両方の資格取得が可能かもしれません。
理美容業界の問題は、離職率の高さ
従業員不足が深刻な理美容業界。理美容業界に限らず、従業員を雇用するのが難しい時代が到来しています。政府が進める「働き方改革」で労働法規の遵守は当たり前で、働く人のために労働環境を整えることが経営者側に求められています。
美容師の着付と業務独占
東京・八王子や横浜で成人式の当日起こった「はれのひ」事件。着付のできる美容師さんや着付レンタル業者の間で、被害にあった新成人を救済する動きが広がっています。今回問題を起こした「はれのひ」以外にも着物販売業、レンタル業に関しては被害相談が多く、国民生活センターには例年、400件ほどの相談が寄せられています。
最低数の美容学校入学者数でも根強い人気
文部科学省が2017年12月22日発表した平成29年度学校基本調査によると、平成29年度の理容学校入学者数は649人、美容学校入学者数は1万7866人でした。理容は過去最低、美容は2年制になって以来の最低を記録しました。
医師法、理美容師法の適用除外例が法廷闘争
法律には例外があって、あの医師法にも適用除外が慣例になっている行為があります。彫り師による入れ墨です。眉に行うアートメイクは医師法違反により摘発されますが、入れ墨は医師法違反で摘発されることはありません。
むかし「口コミ」、いま「SNS」
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用する人が増えています。消費者庁が2017年7月に発表した「消費生活に関する意識調査」によると、50%と日本人の半数の人が利用しています。
美容業界は人手不足というけれど
美容師の仕事は、キレイでカッコイイ仕事です。キレイ・カッコイイ、さらにお客様から感謝されるという、憧れの3K職種ともいわれ、若者に人気のある仕事の一つです。
海外進出するキュービーネットの、もう一つの側面
QBハウスのキュービーネットホールディングスが当初の計画通り、2017年6月米国・ニューヨークへの出店を果たしました。昨年11月発表した計画では、夏ごろといっていたので、順調に進捗したようです。
美容室でネイルができるのは美容師だけ
美容室の一角でネイルを行なっているのは、よく見かける光景です。ところで、美容室でネイル施術ができるのは美容師に限られるのをご存知でしょうか?
理美容業界の信頼を揺るがす非正規流通
非正規流通の問題が、5月10日開催の全美連第371理事会で、理事から指摘されました。理美容業界の非正規流通問題は、いまに始まったことではありませんが、根深いものがあります。
パッチテストでは限界がある理美容師
ヘアカラーによる事故、とくにアレルギー事故を防ぐには、パッチテストを事前に必ず行うことが肝要です。誰が行うかというと、お客様自身です。
美容業界は3Kから4Kへ
3Kといえば、もともとは「きつい」「汚い」「危険」な仕事を表わす言葉です。そこから3Kつながりで、「高身長」「高学歴」「高収入」や、「キツイ」「ケバイ」「キレル」など、いろいろな3Kが派生しました。
129職種中、平均年齢が最も若い理美容師
厚生労働省が2017年2月22日に発表した「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、理美容師の賃金は、前年に比べ大幅に上昇しました。所定内賃金で2万5千円、年収ベース(決まって支給する金額×12月+賞与)も16万3000円と大幅アップしました。
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