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30代~60代女性の9割が抱える肌悩み 「赤み」「ゆらぎ」に積極的対策

Posted on | 5月 18, 2025 | No Comments

30代~60代女性の87.8%の女性が何らかの肌悩みを抱えており、そのうち61.0%が日常的に対策を講じている。

味の素株式会社は、全国の30代~60代の女性500名を対象に「アミノ酸の美容価値に関する意識調査」を実施し、その結果を2025年5月16日発表した。

調査では「赤み」や「ゆらぎ」といった症状に関しては、悩みの割合こそ少ないが、他の肌悩み以上に積極的な対策が行われている傾向が見られた。
ajinomoto
肌悩みの内容として「シワ・たるみ」(54.0%)、「毛穴の開き・黒ずみ」(37.2%)が多く挙がった。対策内容については、「クレンジングや洗顔料などの洗うケアをしっかり行う」が59.7%と最多で、「多品種のスキンケアアイテムを取り入れる」も32.1%と一定数を占めた。これらの結果から、多くの女性が手間やコストをかけて自分の肌と向き合っている姿が浮かび上がる。

中でも「赤み」と「ゆらぎ」の対策実施率はそれぞれ79.2%、81.6%と高く、対処行動に前向きな層であることがわかった。これらの悩みは一見マイナーに見えるが、実際には非常に敏感に反応し、積極的にケアしている人が多いことが伺える。

美容成分を選ぶ際に最も重視されるのは「効果が実感できるか」(61.4%)であり、「価格と効果のバランス」(49.6%)、「自分の肌悩みや目的に合っているか」(48.4%)がそれに続いた。このことから、女性たちは分かりやすい変化や手応えを持つ成分を評価している傾向にある。

一方で、「美容成分として思い浮かぶものは何か」という質問に対して、「ヒアルロン酸」(71.0%)、「コラーゲン」(67.8%)が多く挙げられた一方、「アミノ酸」と答えた人は19.8%にとどまった。アミノ酸については、「疲労回復」(33.2%)、「運動時の栄養補給」(23.4%)、「筋肉づくり」(22.0%)といった健康目的のイメージが強く、「美肌づくり」と答えた人は15.0%に過ぎなかった。

<調査概要>
名称:アミノ酸の美容価値に関する意識調査
対象:全国の30代~60代女性500名
期間:2025年4月23日~24日
方法:インターネット調査

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タグ: 味の素, 意識調査, 肌の悩み調査

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