物価上昇と理美容店の料金アップ
物価高騰の波が押し寄せています。理美容店は原価比率が低い理美容店ですが、生活防衛のため料金改定を検討している店が増えています。
衛生行政報告と経済センサスのデータの違い
理美容店の店舗数、従業者数はデータによって大きな開きがあります。いい例が厚生労働省の「衛生行政報告」と経済産業省の「経済センサス」です。
自治体や経産省の支援事業もチェックしたい
厚生労働省の支援事業とは違う
ウクライナ戦争や異常気象で、燃料や食料品の価格が高騰するなか、国は国民生活を支援する政策が行なう一方、地方自治体でも住民の生活を支援する事業が行われています。
理美容業界のSDGs認定事業はじまる
世の中SDGsの流れにそって理美容業界もSDGsへの取組みが求められています。
フォデラ一族のOMC(世界理容美容機構)に?
理容美容業界の国際組織として知られるOMC(世界理容美容機構)の公的性が疑問視されている。
ヘアカットマシーンのその後
「2022年最新」と銘打って「美容師に将来性はあるの? 10年後の美容業界について予想&徹底解説」という記事が進学メディア『コレカラ進路.JP』(2022年8月15日)に掲載されていました。
マツエクと美容師実技試験
美容センサス2022年上期調査(リクルート)によると、アイビューティーサロンでのメニュー利用率は2020年調査まではまつ毛エクステンション(マツエク)がトップでしたが、2021年はまつ毛カール(パーマ)がマツエクを5.6ポイント上回りトップになり、2022年はその差が27.8ポイントと拡大しました。
美容は縁も結ぶ 美容室が結婚相談所
「美容室が結婚相談所」として活動しているのをNHKが紹介(*1)していましたが、お客様と信頼関係があり、地域の情報が集まる理美容店にはうってつけの活動といえそうです。
範囲が不明確な美容師の顔剃り
美容師による顔剃りに対し、京都府の保健所が理容師法に基づき行政指導したことが報じられました。正直、驚きました。
美容の時代、正確には美容用品の時代
美と健康が注目されるようになって久しい。
美容店が増え続ける理由
理美容業は離職率の高い職種です。その一方で新規開業が多く、昭和の時代から店舗過剰が指摘されている業界です。
理容業は限界業種?
理容業の衰退が続く。2022年3月に公表された『理容統計年報』(55集)をみると、売上が減少し、理容師を目指す若者は少なく高齢化がすすんでいます。
withコロナの理美容サロン
新型コロナウイルス対応では、まん延防止措置が解除される県がある一方、延長される都道府県があります。措置のあるなしにかかわらず理美容サロン業界はじめ美容系サロンへの影響は続いています。
withコロナは、「黙カット」、「会話なし」メニュー
「会話なし」メニューがSNSで話題になっています。もともとは話すのが苦手なお客様向けのメニューとして、都内の美容室が取り入れたメニューといいますが、withコロナの時代、感染予防からもふさわしいメニューといえます。
2022年、理美容業界の動向は
理美容業はじめ生活関連サービス業は、社会情勢に影響を受けやすい。
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