withコロナの理美容サロン
Posted on | 3月 14, 2022 | No Comments
新型コロナウイルス対応では、まん延防止措置が解除される県がある一方、延長される都道府県があります。措置のあるなしにかかわらず理美容サロン業界はじめ美容系サロンへの影響は続いています。
新型コロナウイルスの発症以降、外出控えが普通になり、おしゃれをして出かける機会が減りました。それでなくても密接になりがちな対人サービスである美容系サロンの利用を控える人は少なくありません。
美容系サロンを俯瞰すると、コロナの影響は利用率、来店頻度の低下といった形であらわれています。そんな真綿で首を締められるような状態が2年も続いています。
コロナの影響は飲食業界ほどではありませんが、飲食業界には手厚い補償があります。しかし、美容系サロンには融資などの支援はあるものの、補償金が支給された例は一部の自治体を除いてありません。
自宅併設店なら家賃がかからないぶん、まだ持ちこたえられますが、月々の家賃がかかるテナント店は、客足がこのまま戻らなければ深刻な状況が続きそうです。
withコロナの時代を迎え、美容サロン経営者の嘆きが聞こえてくる昨今です。
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