「ドラゴンリーフ」細胞液に育毛、抗シワ、保湿などの効果
ドラゴンフルーツの葉茎を原料とする植物由来の化粧品成分「ドラゴンリーフ」細胞液に免疫調節作用と毛包細胞に対する効果があることが発表された。育毛、スキンケアなどの効果があることも確認された。
老化肌は、表皮細胞のHSF1減少でおこる
老化肌は、表皮細胞におけるHSF1(*)が減少することでおこることを発見した、とポーラ化成工業(ポーラ・オルビスグループ)が2025年3月27日、発表した。
キューティクルの状態を画像解析データから推定
毛髪の損傷具合に関わるキューティクルの状態を画像解析データからダメージ度合を客観的に推定するプログラムを開発された。
パーマによる損傷を毛髪内部構造の変化で解析
チオ系パーマ剤を繰り返し使用すると毛髪は、大なり小なりダメージを受ける。その損傷具合は毛髪の引っ張り試験などの物性評価が主に行われてきたが、毛髪内部構造の変化を総合的に評価する解析手法が確立された。
メデュラ内に超硫黄分子を確認 新たな髪質改善の開発に期待
タカラベルモントは、同社化粧品研究開発部が超硫黄分子がオルト様コルテックスと同様の領域に分布し、ブラックメデュラに豊富に含まれることを確認した、と2025年3月18日発表した。
表皮細胞が皮膚コラーゲンを供給
「ウーパールーパーが覆す常識!」
肌にハリや弾力を与える皮膚コラーゲンは、線維芽細胞のみが作るものと考えられていたが、両生類のウーパールーパー(メキシコサンショウウオ)の皮膚では表皮細胞(ケラチノサイト)が皮膚のコラーゲンの主要な供給源であることが判明した、という研究結果が公表された。
五島列島産ツバキ葉蒸留水に保湿効果
五島列島産ツバキ葉蒸留水を配合した化粧水は継続使用することで、角層水分量を上昇させ、保湿効果を高めることが明らかになった。
ユキツバキエキスにメラニン抑制効果
日本メナード化粧品は、同社が独自開発したユキツバキエキスに表皮と真皮を隔てる基底膜を修復する効果を見出しているが、さらにシミ部位の基底膜を修復することでメラノサイトの活性化を抑制し、過剰なメラニン生成を抑える効果があることを発見した。
紫外線暴露による皮膚老化の要因を解明
紫外線暴露による皮膚の老化現象要因のひとつが解明された。
シミ改善は脆弱化した基底層を解消
シミはシミを増殖する。シミを改善するにはシミになっている脆弱な基底層を解消することが重要、という研究結果が発表された。
頭皮laboと福島大学「平研究室」が髪・頭皮とストレスの関係を共同研究
「理美容室に行くだけですべてがわかる世界をつくる」
「理美容室に持続可能な成長を。」を標榜する株式会社頭皮laboと、国立大学法人 福島大学 農学群・食農学類 大学院・食農科学研究科 平研究室は、髪と頭皮とストレスに関する共同研究を行う、と2025年2月6日発表した。
IBMとロレアル、持続可能な化粧品開発を推進するAIモデルを構築
IBMは同社とロレアルが2025年1月16日、IBMの生成AI技術と専門知識を活用し、化粧品処方のデータに関する新たな知見を得ることで、消費エネルギーと材料の廃棄物を削減に向け、ロレアルにおけるサステナブルな原材料の使用を促進するための協業について発表した。
「見るだけで美しくなれる」映像
資生堂は、脳科学・心理学領域で注目されている「AWE体験」に着目し「見るだけで美しくなれる」映像を開発した、と2025年1月15日発表した。
「ロレアル セル バイオプリント」で肌解析
「肌の生物学的年齢」や「有効成分の対応性」などを予測する肌解析技術が発表された。
ヘアカラーリングすると身体機能が改善
ヘアカラーリングを行うと生活の質が向上し、2週間経過後にさらに身体機能が改善することが明らかになった。
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