頭皮laboと福島大学「平研究室」が髪・頭皮とストレスの関係を共同研究
「理美容室に行くだけですべてがわかる世界をつくる」
「理美容室に持続可能な成長を。」を標榜する株式会社頭皮laboと、国立大学法人 福島大学 農学群・食農学類 大学院・食農科学研究科 平研究室は、髪と頭皮とストレスに関する共同研究を行う、と2025年2月6日発表した。
IBMとロレアル、持続可能な化粧品開発を推進するAIモデルを構築
IBMは同社とロレアルが2025年1月16日、IBMの生成AI技術と専門知識を活用し、化粧品処方のデータに関する新たな知見を得ることで、消費エネルギーと材料の廃棄物を削減に向け、ロレアルにおけるサステナブルな原材料の使用を促進するための協業について発表した。
「見るだけで美しくなれる」映像
資生堂は、脳科学・心理学領域で注目されている「AWE体験」に着目し「見るだけで美しくなれる」映像を開発した、と2025年1月15日発表した。
「ロレアル セル バイオプリント」で肌解析
「肌の生物学的年齢」や「有効成分の対応性」などを予測する肌解析技術が発表された。
ヘアカラーリングすると身体機能が改善
ヘアカラーリングを行うと生活の質が向上し、2週間経過後にさらに身体機能が改善することが明らかになった。
ケラチン分布の違いでクセ毛と直毛に
人種によってウエーブ毛、カール毛などのクセ毛と直毛の人がいるが、その違いがなぜ生じるのかの解明に一歩近づいた。
体内イオン環境が日ヤケに影響
過度な日焼けは肌に悪い影響を与えるが、体内のイオン環境が日ヤケにも影響する可能性が発見された。
美しさに対する価値観を測る心理指標を開発
美しさに対する価値観は個人によって違うが、多様な価値観を測る心理指標が開発された。個客対応の理美容師にとって、一人ひとりが望む「きれい」を実現させる参考になるかもしれない。
派手髪は人を元気にする
ブリーチ処理した派手髪は人を元気にする、そんな研究結果が発表された。
肌表面の「粗さ」と「くすみ」がないと、たるみのない印象に
同じ顔でも肌表面に「くすみ」「粗さ」がないと、たるんでいる印象が弱くなる。つまり若く見える。当たり前のようだが、一種の印象評価で科学的に証明された。
ミルボン 東北大に「生体最先端計測研究寄附研究部門」開設
ミルボンは、東北大学 学際科学フロンティア研究所において、ミルボンの寄附による研究部門「生体最先端計測研究寄附研究部門」を2024年11月1日開設した。
西洋実ザクラのエキスに肌の幹細胞を増やす成分
西洋実ザクラ(英: Wild Cherry)の植物エキスに含まれる肌の幹細胞を増やす成分として「ジグリセリド」が特定された。
ストレスが肌にも悪い影響
何かと体調不良を引き起こすストレスだが、肌にも悪い影響を与えていることがわかった。
ポリフェノールにすぐれた美容効果
抗酸化作用を持つことから健康や美容に効果があるといわれるポリフェノールだが、赤ワイン製造工程で廃棄されていたワイン残渣から「赤ワインポリフェノールエキス」が開発されるとともに、同エキスに抗酸化作用のほか、美白効果、アンチエイジング効果、抗糖化作用(肌のくすみ原因を抑制)など様々な美容効果がわかった。
「コスメティックサイエンス学環(仮称)」設置構想 国立佐賀大学
国立佐賀大学は、コスメティックサイエンスに特化した学環を2026年4月に設置する。
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