2年制になった理美容教育だが
平成時代、理美容業界にいくつかの画期的なできごとがありましたが、その一つに理美容学校が2年制になったことがあります。平成10年(1998)に施行されました。
立地選びは新規客獲得の観点から
美容室開業のための物件選びのポイント その3
「いままで勤めていた店からいくつ駅が離れてもいいか?」
テナント物件を借りて美容室を開業するための、選び方のポイントをお伝えしています。「その1 家賃はどれぐらいが妥当か」で、あなたの借りたい物件のテナント料の上限、イメージつきましたか?
路面店にこだわる必要はない美容室
美容室開業のための物件選びのポイント その2
「1階路面店でないとダメか?」
前回から、テナント物件を借りて美容室を開業するための、選び方のポイントをお伝えしています。「家賃はどれぐらいが妥当か」で、あなたの借りたい物件のテナント料の上限、イメージつきましたか?
平成の次の時代の理美容業
平成時代も残すところ、数ヶ月。平成時代をひと言でいうなら、停滞と災害の時代、といえるかもしれません。
自家処理から生まれる新たな需要
前回、自家処理が理美容業界へ及ぼす「負」の影響について書きましたが、消費者の自宅処理から生まれる新たな需要もあります。まさに逆移転の発想ともいうべきものですが、それは業界の歴史が物語っています。
最大の競争相手は自家処理
平成時代、理美容業も大きく変わりましたが、同じ生活衛生業として隣接する業種であるクリーニング業、浴場業も変わりました。
インドではメス牛の尿を飲んで育毛!?
日本でも地域によって、いろいろな育毛法があります。がごめコンブを食べる(北海道)、温泉に入る(青森県)、三陸産のワカメを毎日食べる(岩手県)、納豆を毎日2個以上食べる(茨城県)、みかんローションを塗布する(和歌山県)などなど。地域の特産品自慢のようですが、インドでは「新鮮なメスの牛の尿を飲む」という育毛法があります。
実質的に理美容が一体化した平成時代
日本では、理容業理容師、美容業美容師に分かれています。しかし、海外の多くの国では分かれていません。理容と美容が分かれてるのには日本には長い歴史があるからですが、その長い歴史に、実質的に終止符が打たれたのが平成の時代です。
美容店の家賃は売上の15%以下がベスト
美容室開業のための物件選びのポイント その1
「家賃はどれぐらいが妥当か」
今回から、テナント物件を借りて美容室を開業するための、選び方のポイントをお伝えしましょう。
SNSが変える理美容サロン業界
平成の時代はITが急速に進化した時代です。ITは理美容業界にも少なからず影響を与えました。その一つがSNSです。SNSの普及により、理美容業の集客方法が変わりました。
江戸時代にあった、劇薬入りの育毛剤
紀元前5世紀ごろには、「ヒポクラテス考案の育毛剤」がありましたが、日本にも江戸時代に強力な育毛剤がありました。
増える、白髪染めをしない中高年女性
平成時代の終盤、白髪染めをしない中高年女性が目立つようになりました。
「その他の項目」を有効に活用する
美容室開業のための事業計画書の書き方 その13
「その他の項目」
前回は、事業計画書のなかで「集客」欄を書くときのポイントをお伝えしました。今回は、一番最後の「その他の項目」の欄について。
「脱毛専門医」が登場した平成時代
平成の時代になる前、医師法とは別にアートメイクや脱毛を行う限定的な資格制度の必要性を書いたことがあります。
「医学の祖」ヒポクラテス考案の育毛剤
ヒポクラテスは、紀元前5世紀にエーゲ海のコス島に生まれた古代ギリシャの医師で、科学に基づく医学の基礎を作ったことで「医学の祖」と称されている、と日本医師会のホームページに紹介されています。
かのヒポクラテスもハゲに悩んで、治療法をいろいろと考案したことが伝えられています。