理容師法美容師法の改正など提案
規制改革・行政改革ホットライン
規制改革会議(内閣府)が2022年12月に公開した「規制改革・行政改革ホットライン(縦割り110番)」の提案・所管省庁からの回答のなかに、理容師法美容師法の改正2件と施行条例改正の提案があった。
理美容店などの生前継承を検討
規制改革会議 第2回行政手続部会
理美容業などの個人事業の事業継承にかかわる行政手続きの簡素化が、2018年10月22日開かれた内閣府・規制改革会議の第2回行政手続部会で検討され、手続きを定めた法律の改正が行われる可能性がでてきた。
『まつ毛美容師』は却下
規制改革ホットラインの厚生労働省回答
規制改革会議は2017年5月16日、の第17回規制改革推進会議で、4月14日会議で示された規制改革ホットラインに寄せられた「美容師法の改正による『まつ毛美容師』資格の新設」の要望に関する厚生労働省の回答を発表した。
理美容店など生前の事業継承を要望
規制改革ホットラインで日本商工会
規制改革会議は2017年5月16日の第17回規制改革推進会議で、規制改革ホットラインに寄せられた要望を公表した。理美容関係では、経営者が子に生前に事業を継承できるようにする要望が日本商工会から提案された。
重複資格取得改革で変わる理美容学校教育
昨年11月に発足して以来、5回の検討を重ねてきた「理容師・美容師の養成のあり方に関する検討会」の報告書が2016年12月15日まとまりました。
「移動理美容車のあり方の見直し」が規制改革項目に
内閣府・規制改革会議は2016年5月19日、規制改革に関する第4次答申をとりまとめ発表した。その中に28年度検討・結論・措置として「移動理美容車のあり方の見直し」が盛り込まれた。
まつエクやシェービングなど細分化した資格の創設を
規制改革ホットラインで要望
規制改革会議(内閣府)が2016年5月11日に公表した規制改革ホットラインでの要望のうち、理美容関係として、まつ毛エクステンションやシェービングなど細分化した資格を別途設けるよう提案があった。
理容所・美容所の重複開設でパブリックコメント
厚生労働省は、規制改革実施計画(平成27年6月30日閣議決定)で示された理容所・美容所の重複開設の認可にむけて、現在パブリックコメントを募集している。11月16日まで。
出張理美容の拡大、性差による理美容サービスの撤廃など
規制改革会議 第三次答申に盛り込む
規制改革会議は2015年6月16日、第三次答申を安倍晋三首相に提出するとともに、17日その答申内容を公表した。理美容関係では、「理美容サービスの利用者ニーズに応える見直し」と題し、出張理美容の見直し、理美容業のあり方に係る規制の見直しが盛り込まれた。
規制改革会議答申案に 理美容師の混在店
規制改革会議は2015年6月5日開いた第46回会議で、安倍総理大臣に提出する答申案をまとめた。180に及ぶ規制改革、制度見直し案の中に理美容師の混在店も含まれる。
「理・美容車」のガイドラインを 商工会議所が提案
第46回規制改革会議
内閣府・規制改革会議が2015年6月8日に公開した第46回規制改革会議(6月5日開催)資料に、「理・美容車」が新たに取り上げられた。
理容と足並み揃えて対応 規制改革で全美連
全美連は2015年5月14日開いた第363回理事会で吉井眞人全美連理事長が規制改革会議、国家戦略特区諮問会議の動向について報告し、「予断を許さなない厳しい状況で危機感を持って対応している」と語った。
理美容業の規制改革 ワーキンググループで審議進む
規制改革会議で理容業美容業に関する規制の見直し作業が進んでいる。今年に入ってから、理美容の規制を審議する「投資促進等ワーキンググループ」(WG)で3回審議されている。
理容師美容師の資格制度 / 両連合会が懸念
全理連、全美連とも新政権に代わっての理容師美容師の資格制度問題の動きだけに、旧政権時代のような有力政治家に働きかけることも難しく、当面は1月18日から2月17日までの集中受付月間の状況など注視していくことになりそうだ。
理容師法美容師法の見直し <コラム>
この12月、臨調からはじまる一連の活動を総括した規制改革会議だが、その最後の最後に盛り込まれた「理容師法美容師法の見直し」、自民党政権下とは状況がまったく違うので、業界組織としてもその対応に苦慮している。
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