理容師美容師の資格制度／両連合会が懸念

Posted on | 1月 29, 2010 | No Comments

全理連、全美連　理事会で規制改革会議の動向を報告

全理連（大森利夫理事長）と全美連（三根卓司理事長）の理事会が1月28日開かれ、規制改革会議の昨年末からの動向が事務局によって報告された。

全理連の理事会は1月28日、東京・代々木の全理連ビルで開催。事務局が昨年12月に規制改革会議がまとめた「規制改革の課題」を報告したのを受けて、大森理事長は危機感を示すとともに「美容と協力して全力を挙げて対処する」と語った。
全美連の理事会は1月28日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開かれ、やはり事務局が同様の報告をした。

全理連、全美連とも新政権に代わっての理容師美容師の資格制度問題の動きだけに、旧政権時代のような有力政治家に働きかけることも難しく、当面は1月18日から2月17日までの集中受付月間の状況など注視していくことになりそうだ。

規制改革会議　理容師美容師の資格制度に関する「理美容ニュース」の関連掲載記事は次の通り。

規制改革会議　規制改革の課題
「理容師及び美容師資格制度（消費者ニーズに沿った資格制度の見直し及び施設に係る運用改善）」

行政刷新会議　今後の手続き

規制改革会議　第1回集中受付月間の開始

タグ: 理美容ニュース, 美容ニュース, 規制改革会議

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報