理美容業の規制改革 ワーキンググループで審議進む
Posted on | 4月 28, 2015 | No Comments
規制改革会議で理容業美容業に関する規制の見直し作業が進んでいる。今年に入ってから、理美容の規制を審議する「投資促進等ワーキンググループ」(WG)で3回審議されている。
規制改革会議がこのほど公表した第43回議事録による。
審議対象となっているのは出張理美容、理容師美容師の混在店、さらには理容業美容業における幅広い規制について。1月の第5回WG、2月の第6回WG、3月の第8回WGで審議された。
投資促進等WGでは、理美容の規制の問題と次世代自動車の2つを集中的に審議していくことにし、理容美容の規制改革については、幅広く関係者から生の声を聞き、日本の理美容業の発展と、理美容師・消費者にとって、よりよい方向にするという大きな視点に立って丁寧に審議するとしている。
議事録だけでは不明な点もあるが、議事録を読む限り、理容業美容業に関するダイナミックな規制改革が行われる可能性がありそうだ。
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タグ: 規制改革, 規制改革会議