元気なのは「お値打ちサロン」
このコラムで「日本の美容料金は安い」というタイトルで記事を掲載したが、これは世界的に見れば、であって国際比較の話である。
眉だって物をいう
「目は口ほどに物をいう」という言葉があります。「何も言わなくても、目つきから相手の気持ちや感情が伝わる」、「言葉で偽っても、目を見れば真偽がわかる」といった意味があります。
日本の美容料金は安い
日本の美容料金は安い。高級美容サロンといわれる一流店の料金が安い。定番メニューのカット&ブローの料金をみても、カミカリスマで三ツ星に輝いた6人の美容師の料金は6500円から1万5千円だ。
「旅する美容師」村山武さん
「旅する美容師」の村山武(むらやま たける)さんの2回めです。美容師というと長期の旅は難しいですが、行きたいところへ行ける働き方を実践しているのが村山さんです。
理美容サロンの倒産件数が過去最多に
昨年(2019年)、理美容業の年間倒産件数は過去最多だった。東京商工リサーチと帝国データバンクでは理美容業の定義が違い、件数も違うが過去最多は同じだ。
インディアンの悲劇
脱毛は若い女性に限らず、美意識の高い男性もしています。脱毛をする、しないはあくまでも個人の趣向ですが、部族の風習として脱毛していたのが、アメリカ・インディアンです。
「夢やワクワク」を届けるのが美容師!
連載3人目は、旅する美容師の村山武(むらやま たける)さんです。
行政の「通知」を考える
理容業と美容業の違いは、男女別によりカットとコールドパーマの業務範囲を規制した昭和53年通知が平成27年に廃止され、実質的に同一となった。
体毛が薄くなったから「家族」
ヒトが他の動物と違うのは二足歩行すること、といわれてます。二足歩行することで脳が発達し、手が自由になり道具を使えるようになったからです。
シェービングの習慣は第一次世界大戦後に普及
男性のヒゲは、社会を映す一つの文化といえます。21世紀のいまは多様性の時代で、髭を蓄えている男性もいますし、毎朝剃っている人もいます。
美容で人を元気にしたい
先月からひきつづき、フリーランス美容師のKOZUEさんのお話しです。
(先月のお話しは こちら)
技術者は生身の広告塔
「紺屋の白袴」ほど知られてないが、「髪結の引っ詰め髪」「床屋の枯れ野頭」という言葉もある。仕事が忙しくて自分のことにかまっていられない例えとして使われる。
X線で脱毛する女性の執念
「ありのままで~」という歌が流行ったことがありますが、世の中には「ありのまま」に我慢できない人もいます。その一つが「ありのままの毛」です。
理美容業は人に連れ、、、
理美容業などサービス業は、物品販売と違ってミクロ経済が説くところの需要と供給の原理がそのままストレートにあてはまるわけではありませんが、需要と供給の原理ははたらいています。人の少ない地域では理美容店の経営は難しいし、逆に地域の住人が多ければ、営業しやすい。
ヘアサイクルは進化の名残り
毛髪は皮膚の付属器官の一つです。進化の過程で、生物の表皮はウロコになったり、羽毛になったりします。ヒトはケラチンでできた皮膚を中心に、体毛や汗腺などで被われています。
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