訪問理美容サービスの認知率は8割
要支援者・要介護者の訪問理美容サービスに対する認知率は年々増加し、認知率は80.4%。サービスに対しては85.0%が満足しているのがわかった。
コロナで理美容店を変えた人は、女性6.7%、男性5.3%
新型コロナウイルス流行で、行きつけの理美容店を変えた人は、女性は6.7%、男性は5.3%だった。一時的に変えた人は女性5.1%、男性7.5%いたが、男女とも8割近くの人がコロナ前と同じサロンを利用しているのがわかった。
悩みは男性「薄毛・抜け毛」、女性「顔のシミ・シワ・ホウレイ線」
女性は白髪の悩みが上昇傾向、男性は「薄毛・抜け毛」が4年連続1位。ホットペッパービューティーアカデミーは2020年12月3日、男女の美容意識と購買行動、美容医療の利用に関する実態調査「美容センサス2020年下期」を発表した。
まつ毛エクステ コロナで利用回数増加
ナリス化粧品が行った「コロナ状況下の美容行動、2000人調査」によると、美容系サービスのなかで利用率が減ったのはエステサロンでのフェイシャルエステだった一方、美容室でのカットやパーマネント、ヘアカラーなどは他の美容系サービスに比べると、影響は軽微だった。
「技術者を指名しない」客は56%
理美容室を利用する際、「技術者をいつも指名している」人は35%、「していない」人は56%だった。
愛知県の女性はロイヤルカスタマー
都道府県別 美容サロンにかける金額
美容系サロンにとってロイヤルカスタマーが多いのは愛知県。都道府県別に20代、30代女性を対象にした調査で、美容サロンにかける金額のトップは「愛知県」だった。「美容室」・「エステ(フェイシャル)」の利用率(*)も全国1位で、愛知県の女性は美にお金を惜しまない。
理容店に行かない男性、美容室に行かない女性、その理由
理容店は男性、美容室は女性というイメージがあるが、世の中には理容店を利用しない男性、美容室を利用しない女性がいる。利用しない理由の1位は、男性は「行きつけがなく、慣れていない」、女性は「価格が高い」だった。
リラクゼーションサロンは「同行者と行く」が多い
「ホットペッパービューティーアカデミー」(リクルートライフスタイル)は20~59歳の消費者男女1万人を対象にリラクゼーションサロンに関する意識調査を実施、その結果を2019年9月24日発表。理美容サロンやネイルサロン、エステサロンは単独利用が大半だが、リラクゼーションサロンへは同行者と行く率が高いのがわかった。
4割の人が「毛染めをやめたい」
昨今、グレイヘアが人気になっているが、白髪染めをしている人の4割が「染めるのをやめたい」と思っている。理美容店はもちろん、染毛剤メーカーにとっても耳の痛い調査結果が2019年2月28日発表された。
理美容師難民は約3割
世の中のいろいろなことやものを調査している「しらべえ」によると、「3割の人が好みの髪型にしてくれる理美容師に出会えない」。理美容師難民は約3割いる。
イメージと違う髪型になっても文句は言いづらい?
技術がいくら上手くても、お客さんが注文したイメージと違うヘアスタイルに仕上げてしまったら、せっかくの技術も評価されない。客の立場から「美容院や床屋でイメージと違う出来になったら文句を言う?」調査結果が2019年1月26日発表された。
美容室の選択は、利便、料金、ネット
女性が最近利用した美容室は、「家の近くにあるので」が57%でトップだった。「職場・学校の近く」も9%あり、女性が美容室を選ぶ際には、利便性を最優先している。NBBAサロンユーザー調査2018年版(女性編)より。
美容店を利用しない女性は1割
NBBAサロンユーザー調査2018年版より
NBBA(全国理美容製造者協会)は2018年4月、2017年10月調査の「サロンユーザー調査2018年」版を発表した。女性が美容店を利用する回数は、人口拡大推計で年間平均4.3回と前年を0.1ポイント上回った。1回当たりの支払金額は7198円(*)で、こちらも前回比35円の増で、美容サロン市場回復の兆しがみえる結果となった。
男性の約8割が業態店などを併用
低料金の業態店を利用したことのある人は、男性で56%、女性で50%に達し、1000円カットや2000円台でカットとヘアカラーを提供する業態店を消費者の半数以上が利用している。「全理連情報」NO.61による。
低料金店の利用経験者は7割 「全理連情報」No.61
全理連は、利用者動向調査「全理連情報」No.61を2018年3月発表した。理容店を利用する際、重視するものは「手頃な料金」「最寄り」「行きつけ」だった。また7割の人が低料金店を利用した経験があるのがわかった。
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