リラクゼーションサロンは「同行者と行く」が多い
Posted on | 9月 28, 2019 | No Comments
「ホットペッパービューティーアカデミー」(リクルートライフスタイル)は20~59歳の消費者男女1万人を対象にリラクゼーションサロンに関する意識調査を実施、その結果を2019年9月24日発表。理美容サロンやネイルサロン、エステサロンは単独利用が大半だが、リラクゼーションサロンへは同行者と行く率が高いのがわかった。
「サロン利用の際に誰かと一緒に行くことはあるか」を聞いたところ、男性は43%、女性は35%が「誰かと一緒に行く」と回答。同行者は男女とも「配偶者・パートナー・恋人」が最多で、2位が「友人」だった。
「疲れが気になる部位」は男女とも「肩」がトップ。男女ともどの年代でもトップで、現代人は「肩の疲れ」が最大の悩みのようだ。2位は女性は「首」で、これはどの年代でも2位だった。男性は20代は「目」で、20代以外の年代は「腰」だった。
1回あたりにかかった金額の平均は、アロマトリートメントの場合、男性5879円、女性6645円だった。ただ、かけてもよい金額は男性の方が女性より平均で870円上回っていた。
また、直近利用サロンの継続意向は男女とも7割以上あり、継続意向理由では「スタッフの接客対応が良い」や「雰囲気が良い」など、施術や効果以外の項目も上位にランクインしていた。継続意向については理美容サロンほどではないが、ネイルサロンやエステサロンよりも高く、「美」より「癒し」の需要が多いのがうかがえる。
【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・対象者条件:全国20~59歳男女
リラクゼーションサロンに関する意識調査2019
<調査対象>スクリーニング:1万人※人口動態に基づき性年代を割付
本調査:1,032人 ※スクリーニング調査での出現率をもとにウェイトバックを実施
<調査期間>スクリーニング:2019年7月19日(金)~2019年7月23日(火)
本調査:2019年7月24日(水)~2019年7月25日(木)
(情報/ニュースリリース)
タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, ユーザー調査, リラクゼーションサロン