理容店に行かない男性、美容室に行かない女性、その理由

Posted on | 3月 30, 2020 | No Comments

理容店は男性、美容室は女性というイメージがあるが、世の中には理容店を利用しない男性、美容室を利用しない女性がいる。利用しない理由の1位は、男性は「行きつけがなく、慣れていない」、女性は「価格が高い」だった。

全理連が2020年3月に発表した『全理連情報』No.62による。

理容店を利用しない男性の理由（複数回答、N＝291／直近１年間に美容室を使用したが理容店は使用していない男性）
①「行きつけがなく、慣れていない」54％
②「価格が高い」17％
③「最新のトレンドを把握していない」17％
が上位３位。

美容室を利用しない女性の理由（同、N＝244／直近１年間に理容店を使用したが美容室は使用していない女性））
①「価格が高い」66％
②「行きつけがなく、慣れていない」34％
③「待ち時間がある、対応が遅い」23％
が上位３位だった。

このほか、「理容師の技術力に不安」（男性14％）、「美容師の技術力に不安」（女性15％）、「店の雰囲気（入りやすさ、居心地など）」（男女とも15％）などの理由があった。

【関連記事】理容店利用者の動向調査　「全理連情報」No.62
http://ribiyo-news.jp/?p=28395

タグ: ユーザー調査, 全理連情報, 美容室に行かない女性

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報