コロナで理美容店を変えた人は、女性6.7%、男性5.3%
Posted on | 12月 4, 2020 | No Comments
新型コロナウイルス流行で、行きつけの理美容店を変えた人は、女性は6.7%、男性は5.3%だった。一時的に変えた人は女性5.1%、男性7.5%いたが、男女とも8割近くの人がコロナ前と同じサロンを利用しているのがわかった。
ホットペッパービューティーアカデミーが2020年12月3日に発表した「美容センサス2020年下期」「男女の美容意識と購買行動、美容医療の利用に関する実態調査」による。
もともと行きつけの理美容店を決めていない人が男女とも同率の16.0%いる。
コロナ後も、いつもの行きつけサロンを利用している理由(複数回答)についての質問では、「施術者・スタッフを信頼しているから」が、女性は62.2%、男性55.8%で、他の理由を大きく上回って1位だった。
調査は、ネイル、エステ、リラクゼーションなど他の美容系サロンも調査、やはり「施術者・スタッフを信頼しているから」がが1位だが、率は理美容店の方が5ポイントほど高い。
withコロナで重要視されると思われた「サロンや施設、スタッフの衛生対策がしっかりしているから」「サロンや施設が衛生対策の情報をしっかり発信しているから」については、意外と低かった。
「サロンや施設、スタッフの衛生対策がしっかりしているから」は女性22.5%、男性18.1%。「サロンや施設が衛生対策の情報をしっかり発信しているから」は女性8.1%、男性7.6%だった。
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https://ribiyo-news.jp/?p=30776
タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, ユーザー調査, 美容センサス