理容店はやはり「総合調髪」
理容店のメニューはやはり「総合調髪」だ。99%とほぼすべての店がメニューとして掲げ、月間利用客数も平均103人と他のメニューを圧倒している。
理容店の営業利益 「増加」が増える
「理容統計年報50集」より
理容店の経営状況は相変わらず厳しく、営業利益については68.9%の組合員が「減少した」と回答している。しかし、「減少した」比率は減る傾向にあり、「横バイ」「増加」が増加傾向にある。「理容統計年報50集」(全理連)による。
理容組合員 70歳以上の高齢者が増える
平成24年の理容組合員の年齢は62.6歳で前年より0.3歳若返った。「理容統計年報50集」(全理連)による。
理容総合調髪料金は平均3667円
平成23年の理容総合調髪料金は平均3667円で前年比17円アップした。「理容統計年報50集」(全理連)による。
「理容統計年報」第50集を発行 全理連
全理連(大森利夫理事長)は2013年3月、平成24年8月調査の「理容統計年報」第50集を発行した。
理容総合調髪料金 横バイ続く 「理容統計年報」第49集より
平成22年の理容総合調髪料金は3650円で、前年の3639円より11円0.3%上がった。総合調髪料金は平成10年以降、3620円(平成10年)から3730円(平成18年)の110円の範囲で推移しており、ほぼ横バイ状態。
理容店の営業収入 平成22年は578万円
理容店の平成22年営業収入は578万円だった。21年は620万1千円で、金額で42万1千円、率で6.7%減少した。平成23年8月調査の全理連「理容統計年報」第49集より。
理容店の経営 73%が利益減 「理容統計年報」第49集
全国理容連合会(大森利夫理事長)は2012年3月、平成23年8月調査の「理容統計年報」第49集を発行した。
理容業の実態 2010年 理容統計年報(第48集)より
全理連(大森利夫理事長)は2010年8月に行った理容業経営実態調査を「理容統計年報」にまとめ2011年4月発表した。平均年齢が62.3歳など、ますます高齢化している実態が明らかになる一方、後継者については31%がいることがわかった。
アイパー 平均料金は3125円
アイパーは理容独自の技術で、その料金は6792円というのが全国理容生活衛生同業組合連合会に加盟する組合員店の平均料金だ。この料金は、理容店お馴染みの総合調髪(平均3667円)込みのお値段なので、アイパー単独では3125円の計算になる。
子供調髪 理容店の平均料金は2253円
理容店の子供調髪料金は2253円、というのが全国理容生活衛生同業組合連合会に加盟する組合員店の平均料金である。大人の総合調髪料金が3667円なので、大人より4割ほど安くなっている。平成22年発表資料による。
ブライダル シェービング 理容店は3528円が平均料金
顔剃りはり理容師しかできないメニューだが、レディスシェービング、いわゆる婦人顔剃りのお値段が2604円なのに対し、ブライダル シェービングは3528円といくらか高く設定されている。
レディスシェービング は2604円とお手頃
平成22年発表の理容統計年報によると、料金は2604円と手頃である。これがブライダルシェーブになると3528円になるが、それでも専門のサロンよりは手頃だ。
「理容統計年報」 平成21年度理容業経営実態調査
全理連(大森利夫理事長)は昨年8月に行った平成21年度理容業経営実態調査を「理容統計年報」として、このほど発表した。実質的な経営者の平均年齢は61.5歳、20代・30代の経営者は合わせても5%未満なのに対し、70代が20%を超えるなど、高齢化がいっそう進んでいる。最高齢は89歳だった。また総合調髪料金は3666.8円で、2年連続して下落した。
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