理容店の経営 73%が利益減 「理容統計年報」第49集
Posted on | 3月 28, 2012 | No Comments
全国理容連合会(大森利夫理事長)は2012年3月、平成23年8月調査の「理容統計年報」第49集を発行した。
理容業の実態を総合的に把握するために、経営に関する事項を系統的にとらるために毎年実施している調査。
今回の調査では、営業利益が前年より「減少した」が73%、「増加した」が4%と経営状況は一層苦しくなったことがわかった。その原因として9割が「客数の減少」を回答している。
このほか、店舗の状況編、現状サービス・営業編、従業者状況・経営状況編、組合サービスなどついて調査した。
調査概要
調査期間:2011年8月1日~8月31日
調査対象:組合員5000人
回答数:1247票(回答率25%)
調査方法:郵送とインターネット
タグ: 理容統計年報, 調査