進む女性の美容室離れ
女性の美容室離れが進んでいます。
拡大するアイビューティー市場
アイビューティーの市場が拡大している。
縮毛矯正・ストレートパーマの利用が増加
美容センサス2024年上期
美容室の利用目的は髪のカットがメインだが、カットに次いでカラー、トリートメント、縮毛矯正・ストレートパーマの利用が多い。
進む男性の理容室離れ
男性の理容室離れが緩やかに進んでいる。
明暗わかれた美容系サロンの市場規模
美容センサス調査より
美容センサス2024年上期調査によると、理美容室の市場規模は前年から横ばいで推移しているが、2019年調査と比べると、美容室は-4.6%、理容室は-12.1%の減少となっている。
客単価UPは値上げ以外の要因もある
「美容センサス2024年上期」(リクルート)によると、客単価は過去最高額となった。
2023年の理美容室市場規模は1兆6305億円
「美容センサス」2024年上期からの推定値
2023年の美容室市場規模は1兆3543億円(前年比-0.1%)、理容室市場規模は2762億円(同+0.2%)で、理美容室市場規模は1兆6305億円で、前年から大きな変化はない。
女性の美容室離れ 緩やかに進む
美容室の市場をみるには、利用率、利用頻度、客単価が重要です。これに日本の人口を計算すればおおよその市場規模が把握できるし、美容室数、美容師数を計算すれば、美容室1店舗、美容師1人の売り上げがわかります。
「40代女性が売上UPのカギ」
「ネイルサロンは40代女性が売上UPのカギ」。ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)の研究員コラムが2023年9月5日掲載された。
20-39歳女性の12.9%が美容室でアイビューティ
20~39歳の女性は15-69歳女性に比べ、メニューの利用率が全般的に高く、美容室にとってコアな客層といえる。
市場拡大に貢献するメンズ美容
メンズ美容が活性化し、市場規模が拡大している。
理美容市場は1兆6314億円
美容センサス2023年上期
ホットペッパービューティーアカデミーは2023年6月22日、「美容センサス2023年上期」を発表した。
都道府県別データ2022年版を掲載
ホットペッパービューティーアカデミーは「美容センサス」上期調査(ユーザー調査)の都道府県別データ2022年版を2022年8月公開した。
美容室への年間利用総額 東京都3万8569円でトップ
20-39歳女性の美容室への年間利用総額は東京都がトップで3万8569円だった。
田中公子研究員がカスタマー心理を分析
9月13日に無料のWEBセミナー
ホットペッパービューティーアカデミーは2022年9月13日、WEBセミナー「カスタマー心理を分析! データから見るサロン選びのポイントは?」を行う。