「40代女性が売上UPのカギ」
「ネイルサロンは40代女性が売上UPのカギ」。ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)の研究員コラムが2023年9月5日掲載された。
20-39歳女性の12.9%が美容室でアイビューティ
20~39歳の女性は15-69歳女性に比べ、メニューの利用率が全般的に高く、美容室にとってコアな客層といえる。
市場拡大に貢献するメンズ美容
メンズ美容が活性化し、市場規模が拡大している。
理美容市場は1兆6314億円
美容センサス2023年上期
ホットペッパービューティーアカデミーは2023年6月22日、「美容センサス2023年上期」を発表した。
都道府県別データ2022年版を掲載
ホットペッパービューティーアカデミーは「美容センサス」上期調査(ユーザー調査)の都道府県別データ2022年版を2022年8月公開した。
美容室への年間利用総額 東京都3万8569円でトップ
20-39歳女性の美容室への年間利用総額は東京都がトップで3万8569円だった。
田中公子研究員がカスタマー心理を分析
9月13日に無料のWEBセミナー
ホットペッパービューティーアカデミーは2022年9月13日、WEBセミナー「カスタマー心理を分析! データから見るサロン選びのポイントは?」を行う。
アイビューティサロン市場が拡大
2021年は943億円に
アイビューティサロン市場が順調に拡大している。コロナ禍で目元のおしゃれが重要視されたこともあるが、2021年は943億円になり4年前から132%伸長した。緩やかに拡大しているネイルサロン市場(1118億円)を追い越しそうな勢いだ。
ネイルサロン市場の男性比率は女性の1割ほど
ネイルサロンを利用する男性は数年前に比べると増えて入るが、リクルートの「美容センサス2022年上期」調査によると、ネイルサロン市場での男性比率は女性の1割程度しかない。
女性の客単価が最高額になった要因とは
ホットペッパービューティーアカデミーの「美容センサス2022年上期」<美容室・理容室編>では、女性の客単価が7345円と過去最高額を更新したが、その要因について同アカデミー「研究員コラム」で分析した。
まつげパーマ・カールがメインメニューに
「美容センサス2022年上期」≪アイビューティーサロン編≫
アイビューティーサロンの女性の利用率、利用回数が増加した。コロナの影響で目元の注目度が上がったのが背景にあるようだ。
理容店の利用率、年間利用回数とも最低
ホットペッパービューティーアカデミーは2022年6月23日「美容センサス2022年上期」を発表。理容店の利用率は43.4%、年間利用回数は5.74回で、ともに過去5年間の最低だった。
やってみたいヘアスタイルは「ショートボブ」
ホットペッパービューティーアカデミーは2022年6月23日「美容センサス2022年上期」を発表。15歳~39歳女性のやってみたいヘアスタイルの1位は「ショートボブ」だった。
理容店利用男性の利用率 低下が続く
女性の美容室の利用率は緩やかに低下しているが、男性の利用率も同様の傾向にある。男性の場合、理容店利用者の利用率が低下の影響が大きい。
利用金額、利用回数は増加
美容センサス2022年上期
女性の美容室離れが緩やかにすすむ一方、1回あたりの利用金額、年間利用回数は増えており、女性の美容サロン市場は、僅かながら拡大している。