縮毛矯正・ストレートパーマの利用が増加
Posted on | 7月 8, 2024 | No Comments
美容センサス2024年上期
美容室の利用目的は髪のカットがメインだが、カットに次いでカラー、トリートメント、縮毛矯正・ストレートパーマの利用が多い。
とくに、最近は縮毛矯正・ストレートパーマの利用が増えている。
ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)が2024年6月発表した「美容センサス2024年上期」調査による。
かつて美容室のメインメニューだったパーマネントは長期低落が続いている。
パーマネント用剤の出荷量・金額からみても、チオ系、シス系のパーマネントメニューは依然減少している。しかし、縮毛矯正・ストレートの用剤出荷量は近年増加傾向にあるのを「美容センサス」調査は裏付けたデータとなった。
高付加価値で高料金の縮毛矯正・ストレートメニューの利用率の増加は、美容室経営の救世主になる可能性がある。
また、ネイルやアイビューティ―など専門サロンで行うメニューも美容室で利用する女性が増える兆しがあるのが、「美容センサス」調査からわかった。
美容室に行ったついでにできる利便性からネイルやアイビューティ―のおしゃれを楽しみたい女性のニーズに合っているようだ。
タグ: ストレートパーマ, 縮毛矯正, 美容センサス