パーマへアの女性は仕事ができそうにない?
企業の人事担当者を対象にした「新入社員の髪型に関する意識と実態調査」が2019年3月20日発表され、「仕事ができそうな印象を持つ女性の髪型」の質問で「パーマをかけた髪型」は4~5%とほとんど選ばれなかった。
パーマネントウエーブ用剤 5年間で半減
パーマネント離れに歯止めがかからない。厚生労働省は平成27年の「薬事工業生産動態統計年報」をとりまとめ、2017年3月29日公表した。パーマネントウエーブ用剤はチオ、シス、縮毛矯正とも減少した。金額ベースで前年比-14%、生産量ベースで-8.5%の大幅減だった。
パーマネントウエーブ 「したことはない」が「している」を上回る
パーマネントウエーブの落ち込みが続いているが、2016年4月に発表された全国理美容製造者協会(NBBA)「サロンユーザー調査2015年」によると、パーマを「したことはない」女性が、「している」女性を初めて上回った。
パーマネント用剤の生産量 2014年は前年比7.8%減
厚生労働省は2016年3月31日、平成26年(2014年)の「薬事工業生産動態統計年報」を発表。パーマネントウエーブ用剤は、チオ系、シス系、縮毛矯正とも前年を下回り、全体では生産量ベースで前年比7.8%だった。金額(出荷額)ベースでは10.8%減だった。
2013年のパーマネントウエーブ料金は7812円
総務省は2014年4月25日、2013年の小売物価統計調査を発表、パーマネントウエーブ料金の81都市平均料金は7812円だった。前年より46円(0.6%)上昇した。
パーマが持ち直し!? 用剤生産量が改善の兆し
パーマが持ち直しの兆しを見せつつあるようだ。
美容業界あげてパーマの復権運動に取り組んでいるが、最近の薬事工業生産動態統計調査から、パーマネントウエーブ用剤生産量の減少に歯止めがかかりそうだ。V字回復にはほど遠いが、下降幅が縮小し「L」字になりつつある、といったところだ。
パーマ市場 縮小傾向変わらず <2013年6月の家計調査>
総務省は2013年7月30日、6月の家計調査を発表。理美容関係では、パーマが相変わらず不調で、前年同月比-10.7だった(「二人以上の世帯」、以下同)。他の理容、カット、その他の理美容はプラスだった。
パーマ液生産量 平成23年は前年比▼16.5%
厚生労働省は2012年8月21日、平成23年「薬事工業生産動態統計年報」(概要)を発表した。それによると、パーマネントウエーブ用剤(1剤)の生産量はチオ系・シス系・縮毛矯正合わせ3969千リットルで、前年比▼16.5%だった。平成22年の▼18.5%よりは改善したが、パーマの低落傾向は続いている。
パーマ利用者は30%台を維持、しかし用剤は半減
全国理美容製造者協会(NBBA)サロンユーザー調査2011年によると、パーマをしている女性は30%で、04年以来30%台を維持している。一方、政府の薬事工業生産動態統計調査をみると2010年までの10年間でパーマ液の出荷量は半減している。
パーマネントウエーブ用剤の出荷量 10年間で半減
パーマの需要をパーマネントウエーブ用剤の出荷統計から見てみると、平成12年に比べると平成22年は半減している。いくらカットが伸びているとはいっても高額メニューのパーマが半減しては、美容室の経営は厳しい。
日式パーマが大人気 中国、欧米で
日本国内では、縮小し続けているパーマですが、海外では日本のパーマが大人気とか。12月20日放送のNTVズームイン!!SUPERで、日本のパーマの人気ぶりが紹介。
パーマ検定 WJが第1回3級パーマを実施
一般社団法人ウェーブジャパン(WJ、大沼孝三理事長)は12月16日、東京・中央区の銀座1丁目のWJ事務局で会見し、先に実施した第1回パーマ検定について、受験者81人で80人が合格した、と報告した。
パーマネントウエーブ市場 総務省 家計調査より
2010年8月のパーマネント市場は200億円だった。