パーマといえば、いまはストレートパーマ
NBBAサロンユーザー調査2023年
パーマといえばウエーブパーマを想起するが、いまではストレートパーマにとってかわられた。
女性客の客単価は上昇傾向
NBBAサロンユーザー調査2023年
「最近の客単価」ともいえる「最近利用したサロンで支払った金額」は2022年までの5年間をみると上昇傾向にあるのがうかがえる。
女性の美容室利用率が上昇
NBBAサロンユーザー調査2023年
1年間に1回以上美容室を利用する女性(15-69歳)は91.6%いる。2021年までの3年間は漸減傾向にあったが、2022年は反転し上昇した。
男性客は理容室62%、美容室26%、カット専門24%を利用
<NBBAサロンユーザー調査>1年間で利用したサロン
男性が調髪する店はひと昔前は理容室と決まっていたが、現在は美容室やカット専門店を利用する人も多い。NBBAのサロンユーザー調査2023年(2022年調査)によると、理容室を利用した男性はこの1年間で61.9%だった(人口拡大推計より)。
おしゃれ染め若年女性のサロン利用が急増
理美容店にとって重要なメニューの一つ、ヘアカラーは年代によって、目的、施術場所に大きな違いがある。若い女性はおしゃれ、高齢女性は白髪隠しだ。
高齢女性の半数はショートヘア
高齢女性はショートヘアが多いのは実感していたが、実際には60代で2人に1人、70代になると3人に2人がショートヘアだった。
予約サイトが口コミにとってかわる
NBBAサロンユーザー調査2022年
女性客は、予約サイトを見て、最寄りの店のなかから、手頃な料金の店を選んでいる。ひと昔前は、最寄り、手頃な料金、口コミだったが、令和のいまは予約サイトが口コミにとってかわった感がある。
女性客の約半数はお店を重視
NBBAサロンユーザー調査2022年
男性客は店につき、女性客は技術者につく傾向がある、とよくいわれるが、女性客の46.4%と半数近くがお店派だった。
「店販品は店で購入」が96%
NBBAサロンユーザー調査2022年
理美容店の店販は来店客に売るのが本筋で、客の95.8%は店で直接購入している。
理美容店の女性利用率 2年で2.8ポイント下がる
NBBAサロンユーザー調査2022年
女性の理美容店への利用率が低下している。年に1回も利用しない女性が増え、2021年は13.6%だった。
美容室でヘアカラーする女性は57% 09年以来最多
サロンユーザー調査2021年
美容室で年1回以上ヘアカラーした人は前年(2016年)より3pt増え57%になった。57%は2009年以来最多。
電話予約に迫る「ホットペッパービューティー」
サロンユーザー調査2021年
予約手段として、「ホットペッパービューティー」の存在感が増している。電話予の34%に迫る32%の人がこの予約サイトを活用している。「サロンユーザー調査2021年」(2020年調査、全国理美容製造者協会)「最近1年間の美容室予約方法」より。
コロナの影響も調査 「サロンユーザー調査2021年」
全国理美容製造者協会(NBBA)は2021年4月、「サロンユーザー調査2021年」(2020年調査)を発表した。
理美容サロンは利便、料金で選択
サロンユーザー調査2020
全国理美容製造者協会(NBBA)は2020年3月、「サロンユーザー調査2020」を発表した。最近利用した理美容サロンは、「家の近所にあるので」(56.5%)がトップ、次いで「リーズナブルな料金」(43.4%)だった。20代-30代の若い人は、WEBで決める率が高い。
1度も理美容店を利用しない女性は10.4%
NBBA サロンユーザー調査2019
NBBA(全国理美容製造者協会)は2018年調査の「サロンユーザー調査2019」を2019年5月発表した。理美容サロンを年間3回以上利用した女性は66.0%で、前回調査より1.3%減った(人口拡大推計値)。