高齢女性の半数はショートヘア

Posted on | 4月 21, 2022 | No Comments

高齢女性はショートヘアが多いのは実感していたが、実際には60代で2人に1人、70代になると3人に2人がショートヘアだった。

全国理美容製造者協会（NBBA）が2022年4月に発表したサロンユーザー調査2022年（2021年調査）「現在のヘアスタイルについて」より。

現在のヘアスタイルの質問で、ショートヘアは
15-19歳：14.2％
20代：21.2％
30代：24.0％
40代：28.7％
50代：36.0％
60代：50.3％
70代：66.1％
だった。ショートヘアは若い女性ほど少なく、高齢になるほど多い。このデータから50代以上の女性に限ればほぼ半数がショートヘアと推測される。街でショートへアの高齢女性をよく見かけるのも納得できる。

また、現在のヘアスタイルは
ロング：8.6％
セミロング：22.4％
ミディアム：31.4％
ショート：37.6％
全体でもショートヘアが最多だった。

ちなみに前回調査までは70代女性は調査対象外だったため、ショートとミディアムが拮抗していたが、今回70代女性を対象にしたため、ショートヘアが一歩抜け出した。

【調査概要】
調査対象：15歳-79歳の女性（人口構成比ウエイトバック後6400人、直近1年間に3回以上の利用者）
調査方法：インターネット
調査期間：2021年10月1日-10月11日

タグ: NBBAサロンユーザー調査, ヘアスタイル

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報