ReFaのファインバブルシャワー、累計出荷300万本を突破
Posted on | 7月 17, 2025 | No Comments
美容ブランド「ReFa」で知られる株式会社MTGが、ファインバブル技術を搭載したシャワーヘッドの累計出荷数300万本を突破した。
これは2013年4月から2025年6月までに販売されたファインバブル発生機構付きシャワーのシリーズ合計で、同社にとって大きな節目となる。

ファインバブルとは、国際標準化機構(ISO)により定義された直径100マイクロメートル未満の微細な泡の総称で、「マイクロバブル」と「ウルトラファインバブル」の2種類に分類される。この泡がもつ洗浄・温浴・保湿といった特異的な作用に着目し、MTGは美容用途への応用を目指して長年にわたる研究と開発を続けてきた。
ReFaブランドのシャワーヘッドは、毛穴の奥まで入り込むウルトラファインバブルがやさしく汚れを落とし、マイクロバブルが毛穴の汚れを浮かせて取り除く仕組みを採用。さらに、浴槽にシャワーヘッドを入れることで“シルキーバス”が生成され、全身をやわらかく包み込むような温浴体験が得られるという。これにより肌をうるおし、心身ともにリラックスできる点も大きな支持を集めている。
主に浴室用に開発された製品だが、マイルドで確かな洗浄効果があることから、MTGのファインバブル技術を搭載したシャワーヘッドを利用する理美容室も多い。
タグ: MTG, ReFa, シャワーヘッド

























