女性客の約半数はお店を重視
Posted on | 4月 18, 2022 | No Comments
NBBAサロンユーザー調査2022年
男性客は店につき、女性客は技術者につく傾向がある、とよくいわれるが、女性客の46.4%と半数近くがお店派だった。
全国理美容製造者協会(NBBA)が2022年4月に発表したサロンユーザー調査2022年(2021年調査)「最近利用したサロンについて」より。
お店と理美容師の重視度を比較した質問で、お店重視(23.2%)、どちらかといえばお店重要(23.2%)を合わせると46.4%になる。技術者重視は重視(16.0%)、どちらかといえば重視(19.2%)合わせ35.2%だった。
お店派・人派は、世代別に傾向があり、若年層はお店派が多く、年代が上がるにつれ人派が増加する。
利用している店のスタッフ数の調査では、「1人-3人までのスタッフ数」の小型店を利用する女性が44.9%で、スタッフ全員と親しくしている客も多く、店・人の区別をあまり意識していないのかもしれない。
【調査概要】
調査対象:15歳-79歳の女性(人口構成比ウエイトバック後6400人)
調査方法:インターネット
調査期間:2021年10月1日-10月11日
タグ: NBBA, NBBAサロンユーザー調査