素晴らしい理美容の仕事
このコラムを始めて足かけ7年が経ちます。この間月に1回、理美容サロン業界に向けて私なりの意見を述べたり、提言をしてきました。
技術は平均レベルで十分、他の勉強を
理美容師さんは技術の習得に熱心だ。どんな仕事でも技術は重要だが、理美容師さんほど技術習得に熱心な人はあまりいない。
高い料金を払っても行きたい理美容店に
美容業界は、いま価格競争に陥っている。どの店もカット&ブロー中心の営業では価格競争になる。
廃業状態に近い店が多い理美容業界、その打開策は?
理美容業界の現状は厳しい。廃業とまではいわないまでも、それに近い状態の店が増えているのが、いまの理美容業界だ。
2017年は、カット&ブローから脱却
2017年は酉年。酉年は、変動の年、変化の年ともいいます。これは過去の歴史からも、あてはまる、という。
専門店化という選択肢
前回コラムで、理美容サロンも2極分化し、多くのサロンは現在の売上を維持するのは難しくなる、と指摘した。
理美容サロン業界も2極分化
安倍政権がすすめるアベノミクスの負の結果として、二極分化がある。富裕層はより富み、貧しい人は増え、その差は格段に広がった。これまで経済の成長を支えてきた中間層は大幅に減ってしまった。
黙っていても売れる店販がある
美容室の売上に占める店販の比率は拡大しつつあり、店販への取組みが美容室の一つの課題になっている。
パトラ創立20周年記念講演会 開催御礼
免疫美容のパトラの創立20周年記念講演会が2016年8月23日行われ、多くの方にご参加いただき、無事終了いたしました。
化粧品の真実を明かす「目からウロコ」の講演へのお誘い
理美容師さんは仕事柄、化粧品を扱う機会が多い。また理美容学校で香粧品学を学んだプロでもある。ところが、普段、仕事で使っている化粧品には、思わぬ落とし穴があるのをご存知でしょうか?
免疫美容を勧めするワケ
当コラムで、免疫美容について何回か紹介しました。
前回のコラムでは、「2010年3月に米国皮膚科学会(AAD)のブラインド審査で、高い評価を得た」と、免疫美容のエビデンスの一端を紹介し、「景気のよくない時代だからこそ、理屈抜きに、しかも簡単に結果の出せる免疫美容は、理美容サロンにとって魅力的なメニューなはず」として、免疫美容のサロンへの導入をお勧めしました。
理屈抜きに結果がだせる免疫美容
前回、アベノミクスの結果として格差が拡大したことを指摘した。このほど安倍総理が消費税の増税を見送ったのは、アベノミクスがうまくいかなかったことの証左であろう。
偽装ばやりの世の中、美容業界は?
多くの国民の期待を担って、華々しくスタートしたアベノミクス、異次元の金融緩和策によって、円安・株高の効果はあった。しかし、企業の業績改善が雇用増、給与増、さらには消費増につながったかというと、それほどではない。
新規開業の美容室が増えるワケ
人口減少に転じた日本で、美容室だけは増え続けている、と前回書いた。
人口が減ることは需要減になり、美容室が増えることは供給増になる。
ますます厳しくなる美容室の経営
美容業の繁栄は、分厚い中流階級の復活にある、と何回か書いた。高度成長期、一億総中流といわれ、理美容店は普通に営業していていれば右肩上がりで売上が伸びた。
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