免疫美容を勧めするワケ
Posted on | 7月 9, 2016 | No Comments
当コラムで、免疫美容について何回か紹介しました。
前回のコラムでは、「2010年3月に米国皮膚科学会(AAD)のブラインド審査で、高い評価を得た」と、免疫美容のエビデンスの一端を紹介し、「景気のよくない時代だからこそ、理屈抜きに、しかも簡単に結果の出せる免疫美容は、理美容サロンにとって魅力的なメニューなはず」として、免疫美容のサロンへの導入をお勧めしました。
当コラムの一連の文章を通して、免疫美容に興味をお持ちになった読者のかたもいらっしゃると思います。
その免疫美容に関するセミナーが来たる8月23日午後2時より、東京・池袋メトロポリタンホテルで行われます。免疫美容の開発者である私は、四半世紀にわたりセミナーを行ってきましたが、このセミナーをもって最後とさせていただきます。
最後の免疫美容セミナーでは、免疫美容開発秘話、化粧品のウソ・ホント、などをテーマにお話しします。
具体的には、ランゲルハンス細胞に着目して、皮膚と腸管を模したミミズ論という仮説ががひらめいたことや、製品の製造方法では、人体の乳や精子をヒントに得て取り組んだことなどをお話しする予定です。
ランゲルハンス細胞については、昨年某大手化粧品会社が米国の一流大学との共同研究によって、この細胞に作用することで美肌になれる美容液が発売されました。はからずも私の仮説が正しかったことが立証されたわけです。
私がこの仮説をたてたのは、今から30年ほど前のこと。当時の開発にまつわるエピソードなどを交えてお話しします。もちろん、免疫美容が肌の健康に効果がある理由についても詳しくお話しします。
セミナーを聴いていただければ、なぜ私がサロンに免疫美容をお勧めするか、ご理解いただけると思います。
無料で聴講できますので、免疫美容に少しでも興味をお持ちのかたは、ぜひご来場ください(事前の申込みが必要です)。
問合せ、申込みは、パトラへ
電話03-5419-1522
【小山秀男氏のホームページ】
http://www.koyama-lab.com/
タグ: 免疫美容, 小山秀男の日々雑感