利用回数の減少続くアイビューティサロン
まつ毛エクステンションなどの施術を行うアイビューティサロンをこの1年間に利用した女性は6.7%で前年より1.7ポイント増えたが、利用した女性の1年間の利用回数は4.00回で、こちらは0.5ポイント減った。美容センサス2017上半期アイビューティサロン編(「ホットペッパービューティーアカデミー」)による。
20代女性の61%はネットで美容室に予約
美容センサス2017上半期美容室編より
美容室を利用する際、女性客の約8割は予約してから来店するが、予約方法は徐々にネット予約に移行しつつあり、20代女性では電話予約を大幅に上回る61%がネット予約だった。美容センサス2017上半期美容室編(「ホットペッパービューティーアカデミー」)による。
美容室のヘアカラー利用が増える
美容センサス2017年上期
リクルートライフスタイル社の調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は2017年6月21日、美容センサス2017年上期(利用実態調査)を発表した。今回の調査から、「20代~30代女性の美容系サロン利用が活発に」なったことなどがわかった。
美容で重要なのは男女とも「髪型」
リクルートライフスタイル社の調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が2016年12月9日発表した「美容センサス2016年下期」(意識編)によると、美容で重要視するのは男女とも「髪型」がトップだった。2位は女性は「体型」、男性は「体臭・口臭」で男女で分かれた。
美容サロン利用者は、女性77.5%、男性31.5%
リクルートライフスタイル社の調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は2016年12月9日、美容センサス2016年下期(行動編、意識編)を発表した。この1年間で「美容室/美容院/ヘアサロン」を利用したのは女性77.5%、男性31.5%だった。
男性客の理容店利用回数 減少が続く
男性客が理容店に支払う料金はこの2年間上昇している反面、年間の利用回数は減少している。美容センサス2016年上期(リクルートライフスタイル)より。
20代、30代男性が理容店回帰の傾向
美容センサス2016年上期
男性の理容店離れが続いている。これまで理容店を利用したことのある男性は71.1%と前年同期より6.9ポイント減った。10人に3人は理容店の未利用者になる。美容センサス2016年上期(リクルートライフスタイル、2016年6月15日発表)による。
アイビューティサロンが好調
美容センサス2016年上期より
美容系サロンが低調な中にあって、アイビューティサロンが好調だ。この1年間にサロンを利用した女性は5.0%あり、前年同期より0.6ポイント増えた。美容センサス2016年上期(リクルートライフスタイル、2016年6月15日発表)による。
他の美容系サービスより継続性が高い理美容
美容系といわれるサービスはいろいろある中で、理美容は継続して利用する率が高いのがわかった。美容センサス2016年上半期(リクルートライフスタイル)によると、利用した経験のある美容系サービスで、この1年間に利用したことがある利用率から継続性(*)を計算すると、女性は美容室90%だったのに対し、ネイル、エステなどは40%を下回った。
20代~30代の男性がメンズ美容を牽引
リクルートライフスタイルは2016年6月15日、「美容センサス2016年上期」を公表した。調査結果から、2016年上期は美容消費が全体的に減少傾向にあるとしながらも、①40代女性の美容意識がさらに向上②20代~30代の男性がメンズ美容を牽引③予約は「電話」から「ネット」、さらに「スマホ」の時代へ、と3つの兆しがうかがえる、とまとめている。
理美容サロンは、気分転換、リラックスできる「場」
理美容サロンを利用する理由
リクルートライフスタイルの美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査を実施、その結果を2015年12月10日発表した。
美容への意識が高い高齢女性
「ホットペッパービューティーアカデミー」が調査
総人口が減少する中で増え続ける高齢者人口。平成25年10月1日現在で、65歳以上は25.1%、65歳以上の女性だけでも13.1%を占める。その高齢女性は、美容に対する意識が他の年代よりも高いのが分かった。「ホットペッパービューティーアカデミー」(リクルートライフスタイル)が2015年9月17日発表した。
ホットペッパービューティーアカデミーがリニューアル
ホットペッパービューティーアカデミーの公式ホームページが2015年9月2日、コンテンツを充実させてリニューアルした。
まつ毛パーマ・カールにも多い需要
「美容センサス」2015上半期・アイビューティサロン編
アイビューティサロンの技術メニューには、まつ毛エクステンションのほか、まつエクのリペア、オーダーつけまつ毛、また旧・薬事法の関係でグレーな面もあるがまつ毛パーマ・カールなどがあり、このうちまつ毛エクステンションとまつ毛パーマ・カールがメインメニューになっている。
際立つ、美容室の利用経験者。継続利用も多い
美容室を利用したことのある女性は97.1%いて、最近1年間に利用した女性は87.1%いる。約9割の方が継続して美容室を利用している。これに対し、アイビューティ、ネイル、エステティック、リラクゼーションの継続利用率は5割を下回る。
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