男性客の理容店利用回数　減少が続く

Posted on | 6月 21, 2016 | No Comments

男性客が理容店に支払う料金はこの2年間上昇している反面、年間の利用回数は減少している。美容センサス2016年上期（リクルートライフスタイル）より。

上期データでは、この5年間で2014年を底に2015年、2016年と上昇した。2013年上期には及ばないが2565円にまで回復した。
年代別では50代、30代、60代が他の年代より支払額がやや多い。

一方、この1年間に利用した人を対象にした年間利用回数は、2013年以降、減少が続いている。
年代別では50代が6.63回、60代6.47回と高齢層の利用回数が多く、若年層の利用回数が少ない。20代、30代は美容室との使い分けをしているものと思われる。

利用料金と年間利用回数の推移（美容センサス2016年上期より）

【利用料金】（1回あたり、円）
2012年上期 2502
2013年上期 2597
2014年上期 2359
2015年上期 2475
2016年上期 2565

【年間利用回数】
2013年上期 7.28
2014年上期 6.52
2015年上期 5.88
2016年上期 5.70

タグ: 理容店利用回数, 理容料金, 美容センサス

Comments

Comments are closed.

データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
‥‥‥‥‥‥‥‥
【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
‥‥‥‥‥‥‥‥
【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年11月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利（税務申告を2期終えている人）：2.30-3.50％
・有担保融資の基準金利：1.30-3.10％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.45％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報