回復の足取り重い美容業<DI調査 2015年第1四半期>
日本政策金融公庫は2015年8月31日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2015年第1四半期)を発表した。美容業の景気動向は、採算が3期ぶりにプラス域になったが、前年同期では-1.8ポイント悪化しており、回復の足取りは重い。
理容業の景気は足踏み状態 <景気動向調査 2014年第4四半期>
日本政策金融公庫は2015年4月30日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年第4四半期)を発表した。4期移動平均線をみると、採算、業況は上昇したが、売上は悪化した。
美容業の採算 改善続き「0」目前 <景気動向調査 2014年第4四半期>
日本政策金融公庫は2015年4月30日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年第4四半期)を発表した。2014年度の美容業は、採算、売上、業況とも緩やかながら上昇トレンドを維持している。
理美容の景気は足踏み状態 「経営上の問題点」より
日本政策金融公庫・2014年第4四半期の景気動向調査
日本政策金融公庫が2015年4月30日、2014年第4四半期の景気動向調査を発表。「経営上の問題点」では、理容の「客単価の低下」は増え悪化したが、全体に僅かながら改善がみられた。2014年度通期では全体として足踏み状態といえそうだ。
客数、客単価とも悪化/理容業美容業の「経営上の問題点」(2014年第3四半期)
日本政策金融公庫が2015年2月10日発表した、2014年第3四半期の景気動向調査・「経営上の問題点」によると、理容美容ともに「顧客数の減少」「客単価の低下」を問題とする経営者は前期に比べ増え、景気回復が足踏みしている。
弱い美容業の景気回復 <景気動向調査 2014年第3四半期>
日本政策金融公庫は2015年2月10日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年第3四半期)を発表した。美容業の4期移動平均線をみると、採算、売上、業況とも上昇トレンドを維持している。
理容業の景気回復に陰り <景気動向調査 2014年第3四半期>
日本政策金融公庫は2015年2月10日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年第3四半期)を発表した。理容業の4期移動平均線をみると、採算は上昇トレンドを維持しているものの売上、業況は横バイで、景気回復に陰りがみえた。
価格に転嫁できない理美容業 販売価格動向調査
日本政策金融公庫は景気動向調査として販売価格の動向について特別調査し、2014年10月30日発表した。生活衛生業10業種を調査したが、引き上げた企業数は理容業が20%で最下位、美容業は22%で9位だった。逆に引き下げた企業数は美容業が3.3%で9位、理容業は2.5%で8位だった。
美容業の採算DIプラスに 「景気動向調査」2014年第2四半期
日本政策金融公庫は2014年10月30日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年第2四半期)を発表した。理容業・美容業は各指標で前年同期比がプラスで、ゆるやかな改善が持続している。
好調が続く理容業 日本公庫「景気動向調査」
日本政策金融公庫は2014年9月8日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年第1四半期)を発表した。理容業のDIは大幅に改善し、売上・採算・業況で前年同期、前月とも上回った。また美容業は採算DIが7年ぶりにプラスに転じたが、売上・業況では前年同期より下回った。
理美容業の業況 移動平均値は上昇を維持
日本公庫「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2014年1月~3月)
日本政策金融公庫(日本公庫)は2014年4月15日、理容業美容業など生活衛生業の2013年第4四半期業況を発表した。理容美容とも業況判断は前期に比べ悪化したものの、4期移動平均値は第1四半期以降、上昇トレンドを維持している。
美容業の業況DI 下降に転じる
生活衛生関係営業の景気動向等調査 2013年第3四半期
日本政策金融公庫は2014年2月12日、2013年第3四半期(10~12月)の「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」を発表。業況判断は、理容業、美容業とも前年同期は上回ったが、前期比はマイナスだった。4期平行移動値で上昇基調を続けてきた美容業だが、今期下降に転じた。アベノミクス効果に沸く日本経済とは裏腹に理容業、美容業の景況判断は依然、厳しい。
美容業の業況 30ポイントを超す改善 <DI 平成25年度第1四半期>
「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」平成25年度第1四半期
平成25年度第1四半期・美容業のDIは、5指標すべてで大幅に改善した。とくに業況では30ポイントを超す改善を示した。今期は理容業をはじめ生衛業種全般で改善した。
理容業の業況 45ポイントの改善 <DI 平成25年度第1四半期>
「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」平成25年度第1四半期
平成25年度第1四半期・理容業のDIは、5指標すべてで大幅に改善した。とくに業況では45ポイントと大幅改善した。当期は美容業はじめ生衛業種全般で改善した。
深刻な理容業の「顧客数の減少」
経営上の問題点として、理美容店の経営者があげるのは「顧客数の減少」が他の項目に大差をつけて多い。
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