1000円バーバーの利用者63.2％に増える

「サロンユーザー調査2012年」（NBBA）【男性調査】によると、クイックカットサービス店、いわゆる1000円バーバーを「いつも利用」している人は６３．２％と、前回調査より3.2ポイント増えた。

男性客の理容店離れ、止まる！？

「サロンユーザー調査2012年」【男性調査】（NBBA）によると、男性客の理容室回帰は微増したが、利用先は一般理容店よりもカット専門店に流れているのがわかった。

「サロンユーザー調査2012年」をNBBAが公表

全国理美容製造者協会（NBBA）は2013年4月、「サロンユーザー調査2012年」を発表した。

理美容店は「最寄り産業」 だが大きい男女差

理美容店を選ぶ際には、最寄りの店を選ぶのが男女とも最多だが、男性が理容店を選ぶときは4分の3と圧倒的に多いのに対し、美容室を選ぶ女性は37％と大きな差がある。女性はクーポン、チラシなどの宣伝や、知人・家族らの口コミ情報で利用するサロンを選択するケースが多い。全国理美容製造者協会（NBBA）サロンユーザー調査より。

ヘアカラー サロンユーザーは3分の2

全国理美容製造者協会（NBBA）サロンユーザー調査2011年によると、ヘアカラーをしている人の利用動向は男女とも調査開始以来大きな変動がない。

パーマ利用者は30％台を維持、しかし用剤は半減

全国理美容製造者協会（NBBA）サロンユーザー調査2011年によると、パーマをしている女性は30％で、04年以来30％台を維持している。一方、政府の薬事工業生産動態統計調査をみると2010年までの10年間でパーマ液の出荷量は半減している。

男性向け美容サービス　利用意向は横バイ

ヘアエステ、フェイシャルエステ、ネイルケア、フットマッサージの有料サービスの利用意向について質問したところ、ヘアエステが最も多かった。いづれのサービスとも利用意向はこの3年間は横バイの状況だ。NBBAサロンユーザー調査2011年より【男性調査】

クイックバーバーの利用者 じわり増加

10分1000円のクイックバーバー（QB）が徐々に浸透している。NBBAサロンユーザー調査（2011年）によると、QBを利用した男性は05年には36.5％だったものが、毎年増え続け11年は45.6％になった。

パーマネントウエーブ 減少傾向の利用客

美容業界あげて取り組んでいるパーマネントウエーブの増客運動だが、ＮＢＢＡ（全国理美容製造者組合）がさきごろ発表したサロンユーザー2010年調査によると、業界が期待したようにはパーマ客は増えていない。

ストレートパーマ の利用客

若年はストレート、高齢はウエーブ　年代による違い明確
むかし美容室をパーマ屋さんといったように、美容室にとってパーマネントは代名詞のようなものだったが、パーマ客のうちストレートパーマ客の比率は、39.5％と約4割いる。【ＮＢＢＡ　サロンユーザー調査２０１０女性調査】

パーマをかけない理由

50代女性者はお金に余裕はるけど、せっかち？
パーマネントウエーブを現在している人は3割で、7割の女性はパーマをしていない。その理由は①髪が傷む②料金が高い③手入れが大変、がベスト３（複数回答）だった。【ＮＢＢＡ　サロンユーザー調査２０１０女性調査】

ヘアカラー　年に3.8回利用　サロンユーザー調査２０１０より

最近1年間に美容室でヘアカラーを受けた人は51.6％で、利用した人の平均回数は年3.8回だった。ＮＢＢＡ【サロンユーザー調査２０１０女性調査】による。

カット専門店　ユーザーは2割で増加傾向

いますっかり定着した感のあるカット専門店の存在だが、利用者を対象にした調査でも、ほぼ半数が利用している実態が明らかになった。全理連情報（2010年調査）、ＮＢＢＡサロンユーザー調査（同）による。

美容室　年間利用回数は5.3回

ＮＢＢＡ 「サロンユーザー調査２０１０年」
ＮＢＢＡ（全国理美容製造者協会）は、2010年10月に女性を対象に調査した「サロン（美容室）ユーザー調査２０１０年」の集計結果を2011年4月公表した。「1ヶ月に1回以上サロンを利用した人」は12.4％、また「1年間のサロン利用回数」は5.3回だった。

まゆ毛カット　男性の３割は「普段から手入れ」

まゆ毛の手入れは女性では常識だが、最近は男性も気になる部位の一つ。ＮＢＢＡの調査では男性の31.3％、ほぼ３人に１人が「普段から手入れ」をしているという。