ストレートパーマ の利用客
Posted on | 5月 8, 2011 | No Comments
若年はストレート、高齢はウエーブ 年代による違い明確
むかし美容室をパーマ屋さんといったように、美容室にとってパーマネントは代名詞のようなものだったが、パーマ客のうちストレートパーマ客の比率は、39.5%と約4割いる。【NBBA サロンユーザー調査2010女性調査】
意外と多いようだが、減る傾向にあって、以前はもっと多かった。
NBBAがサロンユーザー調査を始めた02年は、パーマ客の57.5%と半数以上がストレートパーマ客だった。
50%を超えたのは初回調査のみだったが、以降前回の2009年調査までは40%台だった。
一方、ウエーブパーマは02年調査では40.2%とストレートパーマに水をあけられていたが、04年調査以降はストレートパーマを上回り、2010調査ではこれまでの調査の最高の53.5%を占めた。
ストレートパーマは年代による傾向がはっきりしていて、10代は53.7%と多く、高齢になるほど減少し、50代では26.1%だった。逆にウエーブパーマは10代では38.1%だが、50代では68.6%と歳を重ねるほど増える。
【サロンユーザー調査2010女性調査】
調査方法/インターネットによる
調査エリア/全国
調査期間/2010年10月1日~2010年10月7日
調査対象/①15歳~59歳までの女性②直近1年間で3回以上のサロン利用者③iMi(現life Media)ネットモニター会員(*)
サンプル数/回収サンプル数5205(配信数40470)より各年代1000サンプル、合計5000サンプルを抽出し集計
(*)ニフティ系会社が運営するネット上の登録制会員組織。
タグ: サロンユーザー調査