エステサロンの倒産件数 最多ペース
東京商工リサーチは2024年11月26日、今年1月から10月までのエステティックサロン倒産件数が87件に達し、過去最多のペースとなっている、と発表した。
生活関連サービス業の退職代行業者利用率はトップ
退職代行業者を利用する労働者は増えているが、理美容業など生活関連サービス業の退職代行業者利用率は全業種でトップだった。
美容室倒産件数 4か月間で46件
過去10年間で最多を更新
東京商工リサーチは2024年1-4月の全国企業倒産(負債1,000万円以上)のうち、「美容業」(美容室)を集計・分析した「美容室」倒産状況を2024年5月10日発表した。
エステサロンの倒産95件 20年間で最多
2023年度「エステティック業」倒産の状況
東京商工リサーチは2024年4月5日、2023年度「エステティック業」倒産の状況を発表。倒産(負債1,000万円以上)は95件(前年度比69.6%増)と前年度の1.7倍に急増した。
美容室 コロナ関連倒産が増加
東京商工リサーチが2023年5月に発表した2023年(1-4月期)「美容業の倒産動向」調査によると、負債1,000万円以上の美容室倒産件数は31件(前年同期比40.9%増、前年同期22件)と大幅に増えた。
美容室の倒産 コロナの影響がジワリ
東京商工リサーチ(TSR)は2021年10月8日、2021年度上半期(4-9月)の負債1000万円以上の美容室倒産件数が37件あった、と発表した。
新型コロナで美容業の倒産3件 負債1,000万円未満
2021年1-8月
東京商工リサーチが2021年9月8日発表した、2021年1-8月「負債1,000万円未満の企業倒産」件数は累計315件で、このうち「新型コロナ」関連倒産で美容業3件、エステティック業2件あった。
理美容業の倒産件数 過去最多 数千店の可能性も
東京商工リサーチは2020年1月7日、2019年の「理容業・美容業」倒産件数を発表した。件数は119件で過去30年間で最多だった。
理美容業の倒産件数 小型ながら過去最多に
東京商工リサーチ発表
2019年の理容業・美容業の倒産件数は12月25日現在で昨年の110件を上回り、このまま推移すれば過去最多の118件(2011年)を超え過去最多になる見込み、と東京商工リサーチが2019年12月26日発表した。負債金額は23億6100万円で、1件あたりの平均負債金額は過去30年で最少になる見込み、という。小型倒産が増えているのがわかる。
美容室の倒産件数 最多を更新する勢い
先月末発表された衛生行政報告で、3562店(1.4%)増えて過去最多の25万1140店になるなど増加するばかりの美容室だが倒産件数も急増、今年10月までに92件と過去最多の倒産件数を数え、今年は100件の大台を超す勢いだ。2019年11月11日、東京商工リサーチが発表した「美容室の倒産状況」による。
美容室倒産件数 過去10年間で最多に
東京商工リサーチ(東商リサーチ)は2018年12月10日、今年1月から11月までに全国で発生した「美容室」倒産件数は86件になり、年間では過去10年で最多になる可能性が高くなった、と発表した。
美容店やエステサロン7件の倒産件数
中部3県 5月の倒産件数
東京商工リサーチ名古屋支社は2018年6月5日、愛知、岐阜、三重の中部3県の5月の倒産件数を発表。倒産件数は75件で、そのうちサービス業が28件あり、美容店やエステサロンなどの生活関連業種は7件だった。