ネイルやめた人が4割
美容業界でもネイルを取り入れているサロンが増えているが、ネイルに関する気になる調査結果が2013年9月発表された。「2013ネイル意識調査」(パブリックマーケット)。調査した女性のうち、「ネイルをしていたけど、やめてしまった」人が4割いた。
理容科1718人、美容科3万5822人が在籍 学校基本調査<速報値>
文部科学省は2013年8月7日、平成25年度学校基本調査<速報値>を発表した。在校生は理容科1718人、美容科3万5822人だった。
「老け」は ほうれい線から
女性の「老け」を感じるのは「ほうれい線」が最も多く、56%の女性が回答した。確かに、ほうれい線が目立たせるのは、老け顔メイクのポイントだが。
理美容の客単価 上昇傾向に 全国生活衛生指導センター「経営状況調査」
アベノミクス効果で株価や輸出などが増え世の中の経済状況は好転しているが、理美容業界も今年に入って、売上、客数、客単価が上昇している、という調査結果が発表された。全国生活衛生指導センターが2013年7月17日に発表した「経営状況調査」。
利用者が「理美容店を選ぶ基準」は「技術」「最寄り」「料金」
利用者が「理美容店を選ぶ基準」の調査では、「最寄り」、「店の雰囲気」、「技術者の人柄」などが常に上位に入り、「技術」はその次あたりにランクインしているが、「カットが上手」が1位という調査結果が2013年5月31日発表された。
総合調髪料金への支払金額は3214円
「美容センサス2013上半期」(リクルートライフスタイル・ビューティ総研)によると、男性が理容店の総合調髪料金に支払ったは平均3214円で、総務省の調査(3543円、*)より329円安く、料金に対してはシビアなのがわかった。
理美容店の店販で「シャンプー・コンディショナー・トリートメント」の購入者数は?
増収策の一つとして店販に取り組んでいる理美容店は少なくないが、「シャンプー・コンディショナー・トリートメント」についての購入実態調査をみると、データとして上がってこないほど利用されていない。
男性の理容店離れ 進む M1層は62.7%に減少
男性の理容店離れが進んでいるが、男性全体の美容室利用率は、前年と比べて3.9ポイント上昇した。リクルートライフスタイル・ビューティ総研が2013年5月14日発表した「美容センサス2013上半期」より。
独立が多い理容美容業 従業員の3分の1が独立
日本政策金融公庫は2013年4月16日、理容美容など生衛業の創業(独立)に関する調査結果を発表した。
2011年の理美容市場規模は2兆3千億円 平成23年サービス産業動向調査より
総務省は2012年11月29日、平成23年(2011年)のサービス産業動向調査を発表。理美容の市場規模(売上)は2兆2930億円37百万円だった。美容が大きく減少し、調査をはじめた平成21年以来2年続けて縮小した。
生活衛生関係営業経営実態調査 24年度は氷雪販売業など対象に
厚生労働省は2012年11月15日、平成24年度に行う「生活衛生関係営業経営実態調査」の概要を発表した。
理容業、東日本大震災の反動で店舗数・従事者とも増
平成23年度衛生行政報告
平成23年度末の理容所数は13万1687店で、前年比932店(0.7%)増、理容所の増加は13年ぶり。従事者数は24万0017人で、こちらも2415人(1.0%)増えた。理容師の増加は8年ぶり。
美容業、店舗数・従事者とも過去最多 平成23年度衛生行政報告
平成23年度末の美容所数は22万8429店で、前年比5152店(2.3%)と大幅に増加した。5千店を超す増加は昭和53年以来33年ぶり。従業者数(美容師数)も47万1161人と1万4289人(3.1%)とこちらも大幅に増え、店舗数、従事者数とも過去最多を記録した。
拡大基調続くネイル産業 「ネイル白書2012-13」より
デフレ経済下、美容、理容、エステティックなど美容産業は総じて縮小傾向にあるなか、ネイルは堅調に推移しており、2012年は前年比3.9%増の2,165億円の市場規模、店舗数は2万1500店(前年比10.3%増)に増える見込みだ、という。
美容業の景気は緩やかながら回復
美容業のDIは「客単価」が▼27.3と前期比より悪化したが、それ以外の「売上」、「採算」、「業況」、「利用客数」はいずれも改善し、美容業の景気は緩やかながら回復に向かっている。
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