薄毛の悩み、ピークは30〜40代 育毛剤・発毛剤の利用実態調査
Posted on | 5月 21, 2025 | No Comments
薄毛に悩む人々が、性別を問わず育毛剤・発毛剤を使用している実態が明らかになった。
総合美容クリニック「ヘアケアクリニック」は、2025年5月20日、「育毛剤・発毛剤の利用者実態調査」(2025年版)の結果を発表した。対象は、育毛剤もしくは発毛剤の使用経験がある20代〜50代の男女164名(男性98名、女性66名)によるインターネット調査。
調査では、育毛剤・発毛剤を使用しているユーザーは30代・40代に集中し、男女間での利用傾向に大きな差は見られなかったという結果。高齢層では「年齢相応」と判断し、ケアを諦める傾向も見受けられた。
また、薄毛に関する悩みのピークは30代〜40代であり、具体的な症状としては「全体的なボリュームの減少」「頭頂部の薄毛」「生え際の後退」が上位に挙がった。
理美容業界にとっても、施術やカウンセリングに役立つ知見となる調査結果といえる。
タグ: ユーザー調査, 育毛剤利用実態調査