まつ毛エクステンション必修化の懸念
「令和5年度以降の対応案」を決めて、とりあえず終了した厚生労働省の「美容師の養成のあり方に関する検討会」。新卒美容師を採用しても十分な技術力がなく、一人前になるのに時間がかかり、途中で辞めてしまう美容師が多い。その原因の一つとして指摘されたのが、実技試験・第二課題の「オールウェーブセッティング」です。いまのニーズとかけ離れた技術というのがその理由です。
戦前の美容師実技試験
いま厚生労働省の「美容師の養成のあり方に関する検討会」で、美容師試験の実技試験の課題が検討されています。
通知は軽い、されど効力はある
非営利の社会貢献活動として、障害者や高齢者、がん患者らを対象に美容所以外で、メークアップセミナーを開いても美容師法違反にはならない。
『良い値決め 悪い値決め ―きちんと儲けるためのプライシング戦略』
美容室開業後の料金値上げの方法(20)
理美容サービス料金の値上げをどうやってするかについて、シリーズでお伝えしています。
調理師が二等兵? なら美容師は上等兵!?
「美容師法は偉くない」といった全日本美容連合会の元理事長がいましたが、法律に「偉い」「偉くない」はありません。
AIの時代、理美容師の雇用は増えるというが
AIの時代を迎え先進国では、対人サービス業の理美容師の雇用は増えると見込まれています。
地下美容室の闇
「地下美容室」は保健所に開設届を出さずに無届で営業している美容室のことです。近年、在留外国人の増加ととももに、主に同邦人に美容施術をする地下美容室が増えています。
「美容室」、「理容室」表記がいまのトレンド
行政用語では、美容所、理容所と呼びますが、美容所、理容所では素気ないし、おしゃれ感もありません。
『価格の心理学 なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?』
美容室開業後の料金値上げの方法(19)
理美容サービス料金の値上げをどうやってするかについて、シリーズでお伝えしています。
衛生行政報告例はゾンビ理美容店が多い
理美容師数は、国勢調査と衛生行政報告例とで違うし、理美容店舗数も経済センサスと衛生行政報告例とでは違います。
理容所美容所への立入検査は5年に1回ほど 環境衛生監視員
理容所美容所は保健所(または地元自治体の衛生部局)の環境衛生監視員から立入調査・監視指導を受けることになっていますが、その回数に大きな差があります。
女子の縮髪
「女子の縮髪」と題して、マルセルアイロンを紹介した一文が『明治事物起源』(石井研堂・著)に掲載されています。
断髪令で断髪した女性は少なくなかった
明治4年の断髪令(散髪脱刀令)を受けて、髪を切った女性がいたことは知られています。
引き続き『ザ・プロフィット 利益はどのようにして生まれるのか』
美容室開業後の料金値上げの方法(18)
理美容サービス料金の値上げをどうやってするかについて、シリーズでお伝えしています。
理容美容の有資格者数と従業者数は21世紀初頭に逆転
理容・美容業の基礎データには、衛生行政報告例、国勢調査、経済センサスの三つの調査がありますが、目的、手法が違うので、結果は一致しません。
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