理容業「採算」が2期連続でプラス域
DI調査 2019年第2四半期
日本政策金融公庫は2019年11月8日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」2019年第2四半期(2019年7月~9月、DI調査)を発表。5指標すべてで前年同期比がプラスになり好転の兆しがみえる。とくに理容業では「採算」が2期連続でプラス域だった。
理容業は改善の兆しも、美容業は低迷
日本政策金融公庫DI調査2018年第3四半期
日本政策金融公庫は2019年2月13日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2018年第3四半期、10月~12月)を発表。前期より改善したのは美容業の客単価だけで、他の指標は理容業美容業ともすべて悪化した。
美容業の客単価のみ改善
日本政策金融公庫DI調査2018年第2四半期
日本政策金融公庫は2018年11月7日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2018年第2四半期、7月~9月)を発表した。前期改善傾向を示した理美容業だが、今期は前期比で悪化した。
客数減が深刻な美容業
<DI調査 2017年第2四半期>
日本政策金融公庫は2017年11月24日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2017年第2四半期、7月~9月)を発表した。
理美容業の景況は下降に
<DI調査 2016年第4四半期>
日本政策金融公庫は2017年4月28日、景況感を示すDI調査「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2016年第4四半期)を発表した。
4期平均移動線は下降 <DI調査 2016年第2四半期>
日本政策金融公庫は2016年11月25日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2016年第2四半期)を発表した。5指標を平均した総合指数は理容、美容とも僅かに改善したが、4期平均移動線は2015年第1四半期まで好調だったため下降した(下のグラフ)。
客単価以外は改善 理容業 <DI調査 2015年第3四半期>
日本政策金融公庫は2016年1月28日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2015年第3四半期)を発表した。理容業のDIは前年同期比で、客単価以外は改善した。
足踏み状態の美容業 <DI調査 2015年第3四半期>
日本政策金融公庫は2016年1月28日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2015年第3四半期)を発表した。美容業のDIは前年同期比で、採算と客単価が悪化した。
停滞気味の理容業の景気動向 <DI調査 2015年第2四半期>
日本政策金融公庫は2015年10月30日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2015年第2四半期)を発表した。2013年以降緩やかながら上向いてきた理容業の景気だが、ここにきて停滞気味になってきた。
緩やかに改善、理容業の景気<DI調査 2015年第1四半期>
日本政策金融公庫は2015年8月31日、「生活衛生関係営業の景気動向等調査」(2015年第1四半期)を発表した。理容業の景気動向は、各指標ともマイナス域にとどまっているものの、4期平均移動線をみると緩やかに改善している。
美容業の業況DI 下降に転じる
生活衛生関係営業の景気動向等調査 2013年第3四半期
日本政策金融公庫は2014年2月12日、2013年第3四半期(10~12月)の「生活衛生関係営業の景気動向等調査結果」を発表。業況判断は、理容業、美容業とも前年同期は上回ったが、前期比はマイナスだった。4期平行移動値で上昇基調を続けてきた美容業だが、今期下降に転じた。アベノミクス効果に沸く日本経済とは裏腹に理容業、美容業の景況判断は依然、厳しい。