美容消費係数 初の3%超え 美容消費ニーズは拡大
ホットペッパービューティーアカデミーが「家計調査」をもとに独自に算出している「美容消費係数」によると、2023年10月~12月期は初めて3%超え、と絶好調。
ここ10年でも最も高いスコアに
「美容消費係数」2023年7月~9月期
ホットペッパービューティーアカデミーが「家計調査」(総務省)をもとに独自に算出している「美容消費係数」2023年7月~9月期が2023年11月28日掲載された。
美容消費係数に解説
ホットペッパービューティーアカデミーが四半期ごとに掲出している美容消費係数が、記事風になってわかりやすくなった。
物価高騰で、どうなる美容消費?
物価高騰が現実のものとなったいま、美容系サロンへの影響が心配されるが、ホットペッパービューティーアカデミー「研究員コラム」は「美容消費係数」にもとづく解説を掲載した。
「美容サービス」 前四半期比マイナスに
「美容消費係数」2022年1-3月期
ホットペッパービューティーアカデミーは『家計調査』(総務省)をもとに独自に算出した「美容消費係数」2022年1-3月期を発表。コロナ第6波の影響を受け、前四半期より-0.33ポイント落ち込み、2.57だった。
美容消費係数(2021年10月~12月期)2.91%
ホットペッパービューティーアカデミーは2021年10月~12月期(四半期)の美容消費係数を2022年3月1日発表。今期係数は2.91%で前期比-0.06ポイント、前年同期比+0.13%だった。
理美容サービスは前期比マイナス
美容消費係数 2021年7月~9月期
2021年7月~9月期の美容消費係数は2.97で、前期比0.1、前年比0.07上昇。前期に続き、2012年以降、同時期比較で最も高いスコアになった。
美容消費係数 2012年以降同時期比で最高値
2021年4月~6月期の美容消費係数は2.87で、2012年以降、同時期比較で最も高いスコアになった。
理美容サービスへの支出 緩やかに増加 美容消費係数
2020年10月~2020年12月期
ホットペッパービューティーアカデミーは、総務省の家計調査を独自に集計した美容消費係数(2020年10月~2020年12月)を2021年3月1日発表。今期は2.78%で、前年同期比+0.10%、前期比-0.12%だった。
前期を回復するも前年は下回る
理美容サービスへの支出金額 2020年第3四半期
ホットペッパービューティーアカデミーは2020年12月1日、2020年第3四半期(7~9月)の美容消費係数を発表した。総務省の「家計調査」をもとに、同アカデミーが独自算出した数値で、今期は2.90%だった。
美容消費係数は2.78% 2020年第2四半期
ホットペッパービューティーアカデミーは2020年9月1日、2020年第2四半期(4~6月)の美容消費係数を発表した。総務省の「家計調査」をもとに、同アカデミーが独自算出した数値で、今期は2.78%だった。
美容消費係数は2.71%で微増
2020年第1四半期
ホットペッパービューティーアカデミーは2020年6月3日、2020年第1四半期(1月から3月)の美容消費係数を発表した。今期係数は2.71%で、前期比から0.03%の微増、前年比からは0.10%の増だった。
美容消費係数 増税の影響で大幅ダウン
2019年第4四半期
ホットペッパービューティーアカデミーは、2020年第4四半期(10月~12月)の美容消費係数を発表した。今期は2.68ポイントになり、前年同時期比-0.22ポイント、前四半期比-0.24ポイントだった。前四半期から大幅ダウンしたのは増税が主な原因とみられる。
美容消費係数2.92ポイント、2000年以降で最高
2019年第3四半期
ホットペッパービューティーアカデミーは2019年12月2日、2019年第3四半期(7月~9月)の美容消費係数を発表した。今期は2.92ポイントになり、2000年以降で最高だった。美容への投資意欲が長期的に上向いているようだ。
美容サービス 前期比-93円、前年同期比-35円
「美容消費係数」2019年第1四半期
ホットペッパービューティーアカデミー(リクルートライフスタイル)は2019年6月3日、2019年の第1四半期(1月~3月)の「美容消費係数」を発表。前年同時期比0.11ポイント(4.4%)増、前四半期比-0.09ポイント(-3.3%)減で、2000年以来、もっとも高いスコアになった。