美容消費係数 2012年以降同時期比で最高値
Posted on | 9月 1, 2021 | No Comments
2021年4月~6月期の美容消費係数は2.87で、2012年以降、同時期比較で最も高いスコアになった。
美容消費係数は、ホットペッパービューティーアカデミー(リクルート)が総務省の家計調査の理美容(サービスとモノ)の消費額を全消費額に対する割合から指数化した数値で、今期はサービス(理美容サービス)が前年同期比621円、前期比402円と大幅に伸びたのが、美容消費係数に反映した。
前年同期はコロナ感染で初の緊急事態宣言が発令され、理美容サービスの利用を見合わせる人が多く、消費額が大きく落ち込んだが、今期はその反動もある。なお、理美容サービスには理髪料、パーマネント代、ヘアカット代、エステティックなどその他の理美容サービスなどが含まれる。
モノ(理美容用品)は前年同期比6円、前期比152円の増にとどまった。
美容消費係数 2021年4月~6月期の詳細は
https://hba.beauty.hotpepper.jp/search/consumption/31803/
タグ: ホットペッパービューティーアカデミー, 美容消費係数