美容消費係数 増税の影響で大幅ダウン
Posted on | 3月 10, 2020 | No Comments
2019年第4四半期
ホットペッパービューティーアカデミーは、2020年第4四半期(10月~12月)の美容消費係数を発表した。今期は2.68ポイントになり、前年同時期比-0.22ポイント、前四半期比-0.24ポイントだった。前四半期から大幅ダウンしたのは増税が主な原因とみられる。
美容消費係数は、総務省が発表している『家計調査』をもとに同アカデミーが独自に算出したデータで、「世帯消費における美容消費の割合」を示している。
美容消費係数は、理美容サービスと理美容用品が含まれるが、理美容業界と関連するのは理美容サービスで、前年同時期比71円(2.56%)減、前四半期からは-56円(-1.93%)減だった。前年同期、前四半期からは微減となった。
今期は理美容用品の落ち込みが大きく、美容消費係数を押し下げた。
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