『あとを継ぐひと』
『あとを継ぐひと』(田中兆子・著)。親の家業を継ぐ人たちを描いた短編小説集。その一話の舞台が、客の入らない理容店。
『化粧品の効能を考えるときに読む皮膚科学』
皮膚に関する医科学的な研究は飛躍的に進み、最新皮膚科学を活用したスキンケアや、加齢による外観の変化に対する予防的医療(セルフメディケーション)的な面にも活用されている。
『繁盛サロンが実践する「お金」のルール』
ワールドジャパン株式会社の大畑綾子さんは2020年4月10日、著書『繁盛サロンが実践する「お金」のルール』を白夜書房より出版する。理美容サロンの廃業も多いが、エステサロンの3年後の廃業率はなんと90%。そんな中でも、繁盛サロンとして生存していくための方法を伝授したのが同書。
『髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除』
艶髪が話題になっているなか、腸内環境を整えることが、艶髪・艶肌につながるのを分かりやすく解説した本が2020年2月1日発売される。『髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除』(銀河書籍)。
『ヘアサロン経営プロジェクト』 三浦丈英THEATER代表
2016年9月に9名で創業し3年後には8店舗、約135名のスタッフにまで短期間で急成長を遂げた美容室のTHEATER(表参道)。その代表(共同)の三浦丈英さんが美容業界の再興と発展を期して上梓したのが『ヘアサロン経営プロジェクト』(版元・合同フォレスト)。
『年収1億円になるためのノート』 フリーランス美容師に役立つ本
帯に「コンビニ店員から5億円稼いだ方法」とあるように投資をテーマにした書籍だが、起業の心構えと稼ぎ方の要領はフリーランス美容師を目指す人の参考になる。
皇室美容室の三代目・与儀育子さんが著書
『与儀美容室がお客さまから学んだ美しい生き方』
皇室美容室として知られる、ホテルオークラ東京内の与儀美容室の三代目・与儀育子さんの著書『与儀美容室がお客さまから学んだ美しい生き方』が2019年9月11日発行された。
傳田光洋資生堂主幹研究員が『皮膚は…』著す
資生堂グローバルイノベーションセンターの傳田光洋主幹研究員(工学博士)は『皮膚はすごい 生き物たちの驚くべき進化』を岩波書店から発行。皮膚の研究者としての洞察力を盛り込みながら、生命活動と皮膚との関係をわかりやすく説明した書籍として、理美容師さんやエステティシャンにも参考になる。
『毛の人類史』(Kurt Stenn)
『毛の人類史』(HAIR A Human History)。サブタイトルは「なぜ人には毛が必要なのか」。Kurt Stenn(カート・ステン)著、太田出版。
母・吉行あぐりさんとの思い出など
『そしていま、一人になった』(吉行和子・著)
吉行あぐりさんといえば、1997年放送のNHK朝ドラ「あぐり美容室」で一般の人にも有名になった美容師さん。長寿の方が多い美容業界のなかでも107歳の天寿をまっとうし2015年逝去された。
三浦丈英さん(THEATER)が「ヘアサロン経営プロジェクト」
ヘアサロン業界に新しい経営の潮流が起こりつつあるが、設立2年半で8店舗150人のスタッフを擁するサロン企業に成長させた三浦丈英さん(THEATER)がその経営の神髄を書籍化した。「ヘアサロン経営プロジェクト」(合同フォレスト・刊)。
『美しくありたい。私たちの時代だから、』
エステティックの黎明期から現在までの歴史を、フェミニズムの視点を織り交ぜながら紹介した本が2019年3月上梓された。日本エステティック協会の『美しくありたい。私たちの時代だから、』(マガジンハウス)。
マーケティングの基本がわかる本
『「300億円赤字」だったマックを六本木のバーの店長がV字回復させた秘密』
マーケティングの基本の「キ」がわかる本が2019年1月25日出版された。『「300億円赤字」だったマックを六本木のバーの店長がV字回復させた秘密』(足立光、WAVE出版)。理美容業界とは土俵も規模もまったく違うが、小規模店でも参考になるアイデア、発想が盛りだくさんな本。
神宮司芳子さんがヘアアクセサリーを使ったヘアアレンジ本
神宮司芳子資生堂美容室エグゼクティブビューティーディレクターが、手編みのヘアアクセサリーを使ったヘアアレンジを伝授する『かわいいを作る、38のデザイン ニットのヘアアクセサリー』を2018年10月25日、出版する。手芸のハマナカ株式会社とのコラボ本。
若手美容師、金内柊真さんの『才能が無ければその分努力すればいい』
Twitterで13.5万人、インスタグラムで7.7万人のフォロワーを持つ美容師、金内柊真((カネウチトウマ))さんの『才能が無ければその分努力すればいい』が2018年8月30日、KADOKAWAより発売された。
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