『ネイル白書2023』発行 日本ネイリスト協会
日本ネイリスト協会は2023年1月15日、ネイル市場の最新動向を示すネイルマーケットリポート『ネイル白書2023』を発行した。
ネイルサロン市場(2018年)
日本ネイリスト協会が2020年1月発行した『ネイル白書2020』による。
ネイルサービス市場は1716億円(2018年)
『ネイル白書2020』より
日本ネイリスト協会は2020年1月27日、最新のネイル産業の市場規などをまとめた『ネイル白書2020』を発行した。ネイルサロンなどのネイルサービス市場は2018年は1716億円、2020年には1753億円になると見込んでいる。
ネイル産業 2018年の市場規模は2296億円
日本のネイル産業市場は2018年2296億円の規模(推計)があり、2019年は2321億円になる見込みだ。日本ネイリスト協会(JNA)が2019年10月30日開いた会見で発表した『ネイル白書2020』(今年12月発行予定)のサマリーによる。
ネイル導入の美容店は8650店
ネイルを導入している美容店は8650店を数える(2015年)。美容店全体からすれば4%程度(衛生行政報告・比)に過ぎないが、ネイルサービス市場では35%に達し、サロン専門サロンの1万1700店に迫る。「ネイル白書2016-17」(日本ネイリスト協会、富士経済)による。
2016年ネイル市場は2247億円の見込み
日本ネイリスト協会が「ネイル白書2016-17」発行
日本ネイリスト協会(JNA)が発行した「ネイル白書2016-17」によると、2016年のネイル市場規模は2247億円が見込まれ、微増ながら拡大傾向を維持している。
サロン増え、1サロンの売上減 ネイル白書より
ネイル産業全体の2014年の市場規模は2166億円で、このうち教育やホームユースなどを除いたネイルサービスの市場は1611億円とわずかに上昇する見込みだ。前年比の伸長率はネイル産業全体が0.3%、ネイルサービスが0.9%になる。日本ネイリスト協会が2014年10月10日発表した「ネイル白書2014-15」(調査・富士経済)による。
拡大基調続くネイル産業 「ネイル白書2012-13」より
デフレ経済下、美容、理容、エステティックなど美容産業は総じて縮小傾向にあるなか、ネイルは堅調に推移しており、2012年は前年比3.9%増の2,165億円の市場規模、店舗数は2万1500店(前年比10.3%増)に増える見込みだ、という。